エーフィダストについて②,③
2018年4月8日 ポケモンカードゲーム続きを書こうと思ってたらいつの間にか一ヶ月経ってた……
書こうと思ってた内容を割と忘れたので思い出したら追記します。
前回の内容を続ける前に、現環境で超デッキを使うならエーフィGX無しでダストダスメインの方が勝ちやすいと思います。
チャンピオンズリーグ名古屋でシニア部門優勝の方のデッキ(公式の記事中に画像であります)
http://www.pokemon-card.com/info/2018/20180323_001140.html
のように、ダストダス以外に複数のアタッカーを用意するタイプの方が、エーフィGXを複数用意するより対応できる幅が増えます。
エーフィGXが入りにくい理由としては、
・1進化ポケモンの上に2回エネルギーを付けないと打点が出ないので準備に時間がかかる
・↑に関連して、次のエーフィGXを用意しようとしたときにエナジーしんかを利用すると他のポケモンにエネルギーが貼れない
・メインわざのサイコキネシスの打点は相手に依存するため、こちらがテンポをとってもちからのハチマキやククイはかせがないとゾロアやHP70イワンコを倒していけず、相手に巻き返しの準備の時間を与えてしまう
・(出た当時はともかく今となっては)HPが200と低くGXポケモンなのでサイドを2枚取られる
・イーブイとエーフィGXでスペースを取ってしまい他のデッキへの対応カードの枚数が減ってしまう
・エナジーしんかのために基本超エネルギーをある程度(個人的には少なくとも7枚程度)入れる必要があり、デッキ枚数的にミステリーエネルギーを採用しにくい
・イーブイがノーマルタイプのため、全部ミステリートレジャーにできず、ある程度のハイパーボールが必要
といったところだと思います。
個人的にはデッキスペースと準備に時間がかかってしまうところ、ゾロア、HP70イワンコ、コソクムシが一回で倒せないところが特につらいです。
②エーフィとダストダス+超ポケモン系
エーフィGXとダストダスそれぞれのラインを少し減らして
エーフィライン 3-2
ダストダスライン 3-1+2
などとして、空いた分を次元の谷を含めて動ける超ポケモン
・ミミッキュ
・ソーナンス
・エーフィEX
などを入れた形です。
これらのポケモンを加えることで、1回のダメージが大きい炎や鋼をミミッキュ、ダストダスが用意しにくいときのケアをソーナンスで、といったようにエーフィとダストダスのみよりも対応できる幅が増えます。
とはいえ、ゾロアークGXに対してはエーフィEXでゾロアに退化させるしかないため、そこの対策を用意したのがカウンター系になります。
③エーフィとダストダス+カウンター系
ゾロアークGXを返しのターンで倒すために、ウソッキー(XY9)やマッシブーン(SM5+)を入れて、技を打つためにカウンターエネルギーも採用した形です。
カウンターエネルギー自体は使うタイミングが難しいカードですが、エーフィGXだと互いのサイドカードの取り方が(自-相)
2ターン目にディビジョンGXでベンチのイワンコやコソクムシといった進化前たねを倒す 5-6
返しのターンでエーフィGXが倒される 5-4
と、最初のエーフィGXが倒された段階で
自分のサイドの数>相手のサイドの数
となる場合がかなり多いので、エーフィGXが倒された返しにカウンターエネルギーで起動するポケモンがわざを打ちやすいです。
例えばゾロアークGXに倒された場合は、センパイとコウハイでマッシブーンとカウンターエネルギーを山から持ってきて、スレッジハンマーで120*2=240ダメージでゾロアークGXを倒すことができます。
他にも、グソクムシャや鋼系の対応にエンテイ(CP4)を採用したり、ミミッキュやソーナンス、カプテテフ(SM2+)をカウンターエネルギーでわざを使えるようにすることもできます。
欠点としては、
・必要なカードがサイドに落ちるとテンポが取り戻せない
・ミステリトレジャーで呼べないポケモンが増える
・センパイとコウハイを持ってくるのにカプテテフGXを出す必要が出てくるため、サイドを取る速度で負けやすく、終盤にカウンターエネルギーが使いにくい
といったところがあります。
2つ目について補足すると、最初のターンにカプテテフGXを出し、エーフィGXが倒された次のターンにもカプテテフGXを出していると、相手はエーフィGX→カプテテフGX→カプテテフGX、もしくはエーフィGX→カウンター起動ポケモン→ダストダス→カプテテフGXと倒せば勝てるため、ひたすらカプテテフGXを狙われるときついですし、最後にサイド数を1-2としてカウンターポケモンで倒そうとしても、ベンチに出ているカプテテフGXを倒されて負けることになります。
そのため、対応できる幅が増えたけどそこまで安定しているわけでもないです。
4/9追記
自分が使ってて最終的に落ち着いたのはこんな感じでした。また使うとしたらハイパーボールをミステリトレジャーにいくつか変えた上で、エーフィと次元の谷を抜いてパラレルシティと超ポケモンを増やすか、ダストダスを抜いてカラマネロを入れようかと思っています。
3 イーブイ(SM1)
2 エーフィGX
3 ヤブクロン(XY9)
1 ダストダス(XY9)
1 ダストダス(SM2L)
2 カプテテフGX(SM2L)
1 オドリドリ(SM1+)
1 ミミッキュ(SM2L)
1 ウソッキー(SM1+)
1 マッシブーン(SM5+)
1 エンテイ(CP4)
(ポケモン17)
7 基本超エネルギー
1 ダブル無色エネルギー
2 カウンターエネルギー
1 レインボーエネルギー
(エネルギー11)
4 ハイパーボール
1 ミステリートレジャー
4 バトルサーチャー
3 かるいし
2 こだわりハチマキ
1 ちからのハチマキ
2 レスキュータンカ
1 フィールドブロアー
(グッズ18)
3 次元の谷
(スタジアム3)
4 プラターヌ
2 N
2 グズマ
1 アズサ
2 センパイとコウハイ
(サポート11)
書こうと思ってた内容を割と忘れたので思い出したら追記します。
前回の内容を続ける前に、現環境で超デッキを使うならエーフィGX無しでダストダスメインの方が勝ちやすいと思います。
チャンピオンズリーグ名古屋でシニア部門優勝の方のデッキ(公式の記事中に画像であります)
http://www.pokemon-card.com/info/2018/20180323_001140.html
のように、ダストダス以外に複数のアタッカーを用意するタイプの方が、エーフィGXを複数用意するより対応できる幅が増えます。
エーフィGXが入りにくい理由としては、
・1進化ポケモンの上に2回エネルギーを付けないと打点が出ないので準備に時間がかかる
・↑に関連して、次のエーフィGXを用意しようとしたときにエナジーしんかを利用すると他のポケモンにエネルギーが貼れない
・メインわざのサイコキネシスの打点は相手に依存するため、こちらがテンポをとってもちからのハチマキやククイはかせがないとゾロアやHP70イワンコを倒していけず、相手に巻き返しの準備の時間を与えてしまう
・(出た当時はともかく今となっては)HPが200と低くGXポケモンなのでサイドを2枚取られる
・イーブイとエーフィGXでスペースを取ってしまい他のデッキへの対応カードの枚数が減ってしまう
・エナジーしんかのために基本超エネルギーをある程度(個人的には少なくとも7枚程度)入れる必要があり、デッキ枚数的にミステリーエネルギーを採用しにくい
・イーブイがノーマルタイプのため、全部ミステリートレジャーにできず、ある程度のハイパーボールが必要
といったところだと思います。
個人的にはデッキスペースと準備に時間がかかってしまうところ、ゾロア、HP70イワンコ、コソクムシが一回で倒せないところが特につらいです。
②エーフィとダストダス+超ポケモン系
エーフィGXとダストダスそれぞれのラインを少し減らして
エーフィライン 3-2
ダストダスライン 3-1+2
などとして、空いた分を次元の谷を含めて動ける超ポケモン
・ミミッキュ
・ソーナンス
・エーフィEX
などを入れた形です。
これらのポケモンを加えることで、1回のダメージが大きい炎や鋼をミミッキュ、ダストダスが用意しにくいときのケアをソーナンスで、といったようにエーフィとダストダスのみよりも対応できる幅が増えます。
とはいえ、ゾロアークGXに対してはエーフィEXでゾロアに退化させるしかないため、そこの対策を用意したのがカウンター系になります。
③エーフィとダストダス+カウンター系
ゾロアークGXを返しのターンで倒すために、ウソッキー(XY9)やマッシブーン(SM5+)を入れて、技を打つためにカウンターエネルギーも採用した形です。
カウンターエネルギー自体は使うタイミングが難しいカードですが、エーフィGXだと互いのサイドカードの取り方が(自-相)
2ターン目にディビジョンGXでベンチのイワンコやコソクムシといった進化前たねを倒す 5-6
返しのターンでエーフィGXが倒される 5-4
と、最初のエーフィGXが倒された段階で
自分のサイドの数>相手のサイドの数
となる場合がかなり多いので、エーフィGXが倒された返しにカウンターエネルギーで起動するポケモンがわざを打ちやすいです。
例えばゾロアークGXに倒された場合は、センパイとコウハイでマッシブーンとカウンターエネルギーを山から持ってきて、スレッジハンマーで120*2=240ダメージでゾロアークGXを倒すことができます。
他にも、グソクムシャや鋼系の対応にエンテイ(CP4)を採用したり、ミミッキュやソーナンス、カプテテフ(SM2+)をカウンターエネルギーでわざを使えるようにすることもできます。
欠点としては、
・必要なカードがサイドに落ちるとテンポが取り戻せない
・ミステリトレジャーで呼べないポケモンが増える
・センパイとコウハイを持ってくるのにカプテテフGXを出す必要が出てくるため、サイドを取る速度で負けやすく、終盤にカウンターエネルギーが使いにくい
といったところがあります。
2つ目について補足すると、最初のターンにカプテテフGXを出し、エーフィGXが倒された次のターンにもカプテテフGXを出していると、相手はエーフィGX→カプテテフGX→カプテテフGX、もしくはエーフィGX→カウンター起動ポケモン→ダストダス→カプテテフGXと倒せば勝てるため、ひたすらカプテテフGXを狙われるときついですし、最後にサイド数を1-2としてカウンターポケモンで倒そうとしても、ベンチに出ているカプテテフGXを倒されて負けることになります。
そのため、対応できる幅が増えたけどそこまで安定しているわけでもないです。
4/9追記
自分が使ってて最終的に落ち着いたのはこんな感じでした。また使うとしたらハイパーボールをミステリトレジャーにいくつか変えた上で、エーフィと次元の谷を抜いてパラレルシティと超ポケモンを増やすか、ダストダスを抜いてカラマネロを入れようかと思っています。
3 イーブイ(SM1)
2 エーフィGX
3 ヤブクロン(XY9)
1 ダストダス(XY9)
1 ダストダス(SM2L)
2 カプテテフGX(SM2L)
1 オドリドリ(SM1+)
1 ミミッキュ(SM2L)
1 ウソッキー(SM1+)
1 マッシブーン(SM5+)
1 エンテイ(CP4)
(ポケモン17)
7 基本超エネルギー
1 ダブル無色エネルギー
2 カウンターエネルギー
1 レインボーエネルギー
(エネルギー11)
4 ハイパーボール
1 ミステリートレジャー
4 バトルサーチャー
3 かるいし
2 こだわりハチマキ
1 ちからのハチマキ
2 レスキュータンカ
1 フィールドブロアー
(グッズ18)
3 次元の谷
(スタジアム3)
4 プラターヌ
2 N
2 グズマ
1 アズサ
2 センパイとコウハイ
(サポート11)
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