ポケモン公式への不満
2020年4月3日 ポケモンカードゲームポケモンカード自体は面白いルールのゲームだし好きですが、コンテンツを管理しているポケモン公式に対しては去年の毎月新弾が発売されたあたりから不信感がどんどん大きくなってきてるので、どんなところに不満があるか言語化したいと思います。
(ひたすらこういうところが嫌だ、って内容になるので見たくない人はブラウザバック推奨)
・トレーナーズウェブサイトが使いづらい(使い慣れた人じゃないと目的の情報を探しにくい)
・TCPi(The Pokemon Company International)と連携が取れてない
・TCPIでは出てるアナウンス内容を出さない
・公式所属の実況解説では試合内容を十分に解説できない
・日本でのデジタルゲーム化の方針が見えない
・プレイヤーインタビューと新弾発売前の内容紹介以外に、慣れてきたプレイヤーにとって役に立つコンテンツが少ない
・トレーナーズウェブサイトが使いづらい(サイトリニューアルしても目的のコンテンツまでの導線が変わってない)
再三言ってる気がするけど自分の中ではポケモンカードを始めた時からずっと使いにくいです。
イベント検索、カード検索へはメニューバーからすぐ飛べますが、それ以外のこと、
例えばシティリーグやトレーナーズリーグで獲得できるポイント数と景品について調べたいときや、ポケカ四天王が考えたデッキレシピについて知りたいとき(お知らせで探そうにもカテゴリ分けがどれになるかわからないし、スマホから探そうとするとスクロールと読み込みボタンを何度も押さないといけない)は、
目的のコンテンツの場所がある程度わかっていないと、どこにあるのかわかりません。サイトマップもあまりサイトマップとして使えないので、せめてトレーナーズウェブサイト内での検索機能を実装して欲しいです。
・TCPi(The Pokemon Company International)と連携が取れてない
TCPIは海外におけるポケモン公式のことです。
(正確にはアジア以外の地域でのコンテンツ管理をしており、毎年のWCSを主催しています。)
https://www.pokemon.com/us/about-pokemon/
海外ではポケモンカードのパックやスターターの発売の仕方や中身が異なっており、日本で発売された数パック分の内容が、1パック(10枚入り)に入っていたり、日本で発売されないスターター(ボルトロスGX,トルネロスGX,ライコウGXとか)や、SRのカードが入ったセット(diarynoteだと画像が見にくいのでamazonのURL貼っておきます)が売っていたりします。
https://www.amazon.co.jp/Pokemon-Shining-Legends-Zoroark-Collectible/dp/B074NCCVSP
連携というのは、海外でのパックの内容は4+と5M,5Sのように日本で発売されたパック2つ(同時発売があるときは3つ)分で、数カ月間隔で日本で発売されていたので、
日本で新弾発売×2→海外で2つ分収録したパック発売→日本で新弾発売×2→…
の形式で、海外で発売されてから日本でも発売されるようになっていましたが、
月一で新弾が発売されるようになり、日本で新弾が出るまでの間隔が短くなってしまったため、海外でパック収録される前にさらに次の弾が発売されるようになってしまい、海外と日本とで使えるカードが大きく変わるようになってしまいました。
具体的には、WCS2019が開催されたとき、日本では8/19時点でSM11b(ドリームリーグ)まで発売されていましたが、海外ではUnified Minds(日本で言うところのミラクルツイン、ジージーエンド、スカイレジェンドの一部のカード、エーフィ&デオキシススターター、ブラッキー&ダークライスターター、が収録されています)までしか発売されていないので、リミックスバウトに収録されているグレートキャッチャーが使用できず、カスタムキャッチャーでしかベンチのポケモンを呼び出せないカードプールでの大会となっていました。
それだけではなく、世界大会の出場権利を獲得するための大会においても、前述の発売ペースの影響で日本と海外とで使用できるカードの種類が異なってしまっています。
例えば2017シーズンに至っては、海外はXY6以降~最新のSMまで(たしかSM3+あたりまでだった気がする)に対して日本はXY1~最新のSMまでだったため、当時海外ではスタンダードレギュレーションからなくなっていたオーロットやガマゲロゲ、よるのこうしんも日本の大会では考えないといけないのに、海外ではその必要がないというのは、同じ世界大会を目指す以上不公平ではないかと思います。
他にもプレイヤーに対するお知らせの面での連携の取れてなさも見て取れます。
直近では、ポケモンワールドチャンピオンシップス2020中止のお知らせについて、公式から案内が出ましたが(4/3)、https://www.pokemon-card.com/info/2020/20200403_002347.html
TCPiでは3/31時点で中止のお知らせを出しています。
https://www.pokemon.com/us/pokemon-news/2020-pokemon-championship-series-canceled/
世界大会を運営しているのはTCPiなので、先にこちらから世界大会中止のお知らせが出るのはわかりますが、そのことを日本向けにアナウンスするまで何日かかかっているのはいかがなものだろうかと思います。(事前に共有してTCPiのアナウンス直後に日本での声明文を出すとか)
ちなみに日本のお知らせではCSPの繰越については触れられていませんが、TCPiでは上記のお知らせ中に”Any points earned up to this point for the current Championship Series will roll over to the 2021 Play! Pokémon Championship Series."
とあるように、2020シーズンで獲得したポイントが2021シーズンに繰り越せることが明言されています。日本でも早くCSPについて説明があるといいですね。
これらに加えてもう1つ、国内と海外とで禁止カードの違いがあります。
国内での禁止カード一覧は「レギュレーション」内にありますが、
https://www.pokemon-card.com/rules/regulation/#extra
海外のExpand(日本におけるエクストラ)ではこれらに加えて、時のパズルやオカルトマニア、ルザミーネ等も禁止されています。
https://www.pokemon.com/us/pokemon-tcg-banned-card-list/
同じ禁止カードでも禁止になるタイミングは異なっており、大抵は海外で禁止になった後で日本も禁止になっています。(パックの発売時期の関係上、しまめぐりのあかしに至っては発売前に禁止されることになってしまいました)
同じカードゲームなのに、国内外で使用カード、禁止カードが異なるというのはおかしな状況だと思います。一番の大型大会であるWCSをTCPiが主催している以上、そちらのパック販売やルールになるべく合わせられるようにポケモン公式が連携して欲しいです。
・TCPIでは出てるアナウンス内容を出さない
ここ最近で一番不満に思っているし怒っていること。
新しくソード・シールドシリーズが始まるにおいて、TCPiではこのシリーズからの変更点についてお知らせしていますが、
https://www.pokemon.com/us/pokemon-news/changes-coming-to-the-pokemon-tcg-with-sword-shield/
日本では同内容のお知らせを出していません。
とても重要な変更なので、Google翻訳のページ翻訳を使って各自確認して欲しいのですが、いくつかピックアップすると
・抵抗力が-30になる
・草弱点だった水タイプが電弱点になる(一部のポケモン)
・超弱点だった超タイプが悪弱点になる(一部のポケモン)
・闘弱点だった悪タイプが草弱点になる(一部のポケモン)
・フェアリータイプの支援はなくなり、ゲームでフェアリータイプだったポケモンは今後超タイプとして登場する(ピクシーなど)
・ゲームで毒タイプだったポケモンは超タイプから悪タイプになる
・フェアリーエネルギーは今の所は使えるが、将来は変更されるかもしれない
・今後は、「アララギ博士」、「プラターヌ博士」と同じ効果のカードを別名で出すことはせず、「博士の研究」を使っていく。今後マグノリア博士以外の博士の名前が右上に書かれたカードが出ても、それらは全て同じ「博士の研究」として扱う
といった点が挙げられます。
これらの変更について、トレーナーズウェブサイトでは全くお知らせがありません。(博士の研究、アララギ博士、プラターヌ博士がどれか1種類しかデッキに入れられないことについてのお知らせは出てた気がしますが、前述のトレーナーズウェブサイトの検索性の悪さから該当のお知らせを見つけられませんでした)
新シリーズでの変更点を全くお知らせせず、商品を発売していくだけの姿勢を見るとカードゲームを運営する気がないように思えてしまい、大きくやる気が削がれます。同じ内容のカードを収録するのに海外ではお知らせして日本ではお知らせしないというのは、全く意味がわからないです。プレイヤーのことが考えられておらず、カードでの売上を伸ばしたいだけで真面目にカードゲームでの運営をする気がないように感じてしまいます。
・公式所属の実況解説では試合内容を十分に解説できない
WCSの中継を見始めてから毎年思っていること。
ニコニコ生放送でカード部門の実況解説がありますが、ゲストに世界大会の出場者や、実力のある有名選手が来ないと、試合の展望やプレイヤーがどんな状況を目指してプレイしているのかまともに説明できていません。
例えば2019年のWCSジュニア部門の決勝のときに少しつけてみましたが、応援しているばかりで、試合自体の解説(どんなカードを引こうとしてプレイしているか、何を狙おうとしているか等)は全くせず、精神論的な応援の言葉ばかりが聞こえてきたのですぐに消してtwitchにしました。マスター部門の決勝はずっとtwitchで見ました。
それに加えて、プレイヤーに対してリスペクトのない発言や事前情報(過去の大型大会でどんな結果を残しているか、等)がなく、見ていられませんでした。wcsを見始めた2017年からずっとTCPiのtwitchの生放送(英語)を見ています。
twitchは画面も実況解説が話す内容も英語ですが、試合の合間に有名なデッキタイプの紹介、大型大会の上位入賞者のデッキレシピ公開など、便利な情報が流れてくる上に、ニコ生がtwitchの映像を使用している関係上、一番早い中継です。
英語ですが、カードのイラスト自体は日本と同じなので、盤面を見るだけで内容はわかります。
・日本でのデジタルゲーム化の方針が見えない
最近では、MTGA(MTGArena,PCで遊べるMTGです)の日本語対応や、デュエルマスターズや遊戯王のスマホアプリ化など、デジタルで遊べる環境が増えてきていますが、ポケモンカードに関してはその動きが全然見えません。(公式のバトルシュミレーターはXYで止まっています)
https://www.pokemon-card.com/about/battle/
海外向けにはPTCGO(PokemonTradingCardGameOnline,PCで遊べる)があり、デジタル環境でポケモンカードをしようとすると、これを使うしかありません。
PTCGOは海外のルール、パック発売に合わせているため、日本語化は難しいかもしれませんが、
この時勢に日本では母国語を使ったデジタル環境で遊ぶことができず、海外のものを使用するしかなく、今後の日本でのデジタルカード展開についての発表は全くない、というのはカードゲームの運営として信頼できません。
・プレイヤーインタビューと新弾発売前の内容紹介以外に、慣れてきたプレイヤーにとって役に立つコンテンツが少ない
トレーナーズウェブサイト以外に、youtubeにて公式チャンネルがありますが、プレイミスが多く対戦動画はあまり参考になりません。見るのは新カードの情報ぐらいです。
またトレーナーズウェブサイトでは、大会の上位入賞者のデッキレシピの公開やインタビューはありますが、それ以外のコンボ紹介やデッキ紹介は、中級者以上のプレイヤーにとってはあまり参考になるような内容ではありません(コンボと呼ぶには効果が薄い、違うカードを使った方がより強い、等)。
何度もTCPiと対比するのは気が引けますが、例えば次は海外の実力のあるプレイヤーがガラルタチフサグマデッキについて書いた記事です。
https://www.pokemon.com/us/strategy/galarian-obstagoon-earns-its-stripes-in-the-pokemon-tcg/
デッキレシピだけでなく、詳しい戦略や使う時の注意点、このデッキの対策方法まで書いてあります。
この他にも、WCS2019の各部門の振り返り記事(カラマネロがトップ8まで上がれなかった理由の考察もあります)
https://www.pokemon.com/us/play-pokemon/worlds/2019/tcg-recap/
など、明らかに日本と比べて記事の内容が違います。
コンテンツの内容的に、トレーナーズウェブサイト等は初心者をターゲットにしているのかもしれませんが、それにしても大型大会の分析記事など、プレイヤーが出しているものだけでなく、公式コンテンツからも色々出して欲しいです。
長々と書きましたが、個人的な不満をまとめると
・十分なアナウンスがされず、海外では公式発表されているが日本では不明、な情報が多い
・大会の中継配信は盤面の映像くらいしか価値がない
・有用なコンテンツが少なく、ユーザーの記事や動画を参考にしないと上達に繋がらない
・TCPiのサイトの方が同じ公式でも内容が充実しているので見習ってほしい
(ひたすらこういうところが嫌だ、って内容になるので見たくない人はブラウザバック推奨)
・トレーナーズウェブサイトが使いづらい(使い慣れた人じゃないと目的の情報を探しにくい)
・TCPi(The Pokemon Company International)と連携が取れてない
・TCPIでは出てるアナウンス内容を出さない
・公式所属の実況解説では試合内容を十分に解説できない
・日本でのデジタルゲーム化の方針が見えない
・プレイヤーインタビューと新弾発売前の内容紹介以外に、慣れてきたプレイヤーにとって役に立つコンテンツが少ない
・トレーナーズウェブサイトが使いづらい(サイトリニューアルしても目的のコンテンツまでの導線が変わってない)
再三言ってる気がするけど自分の中ではポケモンカードを始めた時からずっと使いにくいです。
イベント検索、カード検索へはメニューバーからすぐ飛べますが、それ以外のこと、
例えばシティリーグやトレーナーズリーグで獲得できるポイント数と景品について調べたいときや、ポケカ四天王が考えたデッキレシピについて知りたいとき(お知らせで探そうにもカテゴリ分けがどれになるかわからないし、スマホから探そうとするとスクロールと読み込みボタンを何度も押さないといけない)は、
目的のコンテンツの場所がある程度わかっていないと、どこにあるのかわかりません。サイトマップもあまりサイトマップとして使えないので、せめてトレーナーズウェブサイト内での検索機能を実装して欲しいです。
・TCPi(The Pokemon Company International)と連携が取れてない
TCPIは海外におけるポケモン公式のことです。
(正確にはアジア以外の地域でのコンテンツ管理をしており、毎年のWCSを主催しています。)
https://www.pokemon.com/us/about-pokemon/
海外ではポケモンカードのパックやスターターの発売の仕方や中身が異なっており、日本で発売された数パック分の内容が、1パック(10枚入り)に入っていたり、日本で発売されないスターター(ボルトロスGX,トルネロスGX,ライコウGXとか)や、SRのカードが入ったセット(diarynoteだと画像が見にくいのでamazonのURL貼っておきます)が売っていたりします。
https://www.amazon.co.jp/Pokemon-Shining-Legends-Zoroark-Collectible/dp/B074NCCVSP
連携というのは、海外でのパックの内容は4+と5M,5Sのように日本で発売されたパック2つ(同時発売があるときは3つ)分で、数カ月間隔で日本で発売されていたので、
日本で新弾発売×2→海外で2つ分収録したパック発売→日本で新弾発売×2→…
の形式で、海外で発売されてから日本でも発売されるようになっていましたが、
月一で新弾が発売されるようになり、日本で新弾が出るまでの間隔が短くなってしまったため、海外でパック収録される前にさらに次の弾が発売されるようになってしまい、海外と日本とで使えるカードが大きく変わるようになってしまいました。
具体的には、WCS2019が開催されたとき、日本では8/19時点でSM11b(ドリームリーグ)まで発売されていましたが、海外ではUnified Minds(日本で言うところのミラクルツイン、ジージーエンド、スカイレジェンドの一部のカード、エーフィ&デオキシススターター、ブラッキー&ダークライスターター、が収録されています)までしか発売されていないので、リミックスバウトに収録されているグレートキャッチャーが使用できず、カスタムキャッチャーでしかベンチのポケモンを呼び出せないカードプールでの大会となっていました。
それだけではなく、世界大会の出場権利を獲得するための大会においても、前述の発売ペースの影響で日本と海外とで使用できるカードの種類が異なってしまっています。
例えば2017シーズンに至っては、海外はXY6以降~最新のSMまで(たしかSM3+あたりまでだった気がする)に対して日本はXY1~最新のSMまでだったため、当時海外ではスタンダードレギュレーションからなくなっていたオーロットやガマゲロゲ、よるのこうしんも日本の大会では考えないといけないのに、海外ではその必要がないというのは、同じ世界大会を目指す以上不公平ではないかと思います。
他にもプレイヤーに対するお知らせの面での連携の取れてなさも見て取れます。
直近では、ポケモンワールドチャンピオンシップス2020中止のお知らせについて、公式から案内が出ましたが(4/3)、https://www.pokemon-card.com/info/2020/20200403_002347.html
TCPiでは3/31時点で中止のお知らせを出しています。
https://www.pokemon.com/us/pokemon-news/2020-pokemon-championship-series-canceled/
世界大会を運営しているのはTCPiなので、先にこちらから世界大会中止のお知らせが出るのはわかりますが、そのことを日本向けにアナウンスするまで何日かかかっているのはいかがなものだろうかと思います。(事前に共有してTCPiのアナウンス直後に日本での声明文を出すとか)
ちなみに日本のお知らせではCSPの繰越については触れられていませんが、TCPiでは上記のお知らせ中に”Any points earned up to this point for the current Championship Series will roll over to the 2021 Play! Pokémon Championship Series."
とあるように、2020シーズンで獲得したポイントが2021シーズンに繰り越せることが明言されています。日本でも早くCSPについて説明があるといいですね。
これらに加えてもう1つ、国内と海外とで禁止カードの違いがあります。
国内での禁止カード一覧は「レギュレーション」内にありますが、
https://www.pokemon-card.com/rules/regulation/#extra
海外のExpand(日本におけるエクストラ)ではこれらに加えて、時のパズルやオカルトマニア、ルザミーネ等も禁止されています。
https://www.pokemon.com/us/pokemon-tcg-banned-card-list/
同じ禁止カードでも禁止になるタイミングは異なっており、大抵は海外で禁止になった後で日本も禁止になっています。(パックの発売時期の関係上、しまめぐりのあかしに至っては発売前に禁止されることになってしまいました)
同じカードゲームなのに、国内外で使用カード、禁止カードが異なるというのはおかしな状況だと思います。一番の大型大会であるWCSをTCPiが主催している以上、そちらのパック販売やルールになるべく合わせられるようにポケモン公式が連携して欲しいです。
・TCPIでは出てるアナウンス内容を出さない
ここ最近で一番不満に思っているし怒っていること。
新しくソード・シールドシリーズが始まるにおいて、TCPiではこのシリーズからの変更点についてお知らせしていますが、
https://www.pokemon.com/us/pokemon-news/changes-coming-to-the-pokemon-tcg-with-sword-shield/
日本では同内容のお知らせを出していません。
とても重要な変更なので、Google翻訳のページ翻訳を使って各自確認して欲しいのですが、いくつかピックアップすると
・抵抗力が-30になる
・草弱点だった水タイプが電弱点になる(一部のポケモン)
・超弱点だった超タイプが悪弱点になる(一部のポケモン)
・闘弱点だった悪タイプが草弱点になる(一部のポケモン)
・フェアリータイプの支援はなくなり、ゲームでフェアリータイプだったポケモンは今後超タイプとして登場する(ピクシーなど)
・ゲームで毒タイプだったポケモンは超タイプから悪タイプになる
・フェアリーエネルギーは今の所は使えるが、将来は変更されるかもしれない
・今後は、「アララギ博士」、「プラターヌ博士」と同じ効果のカードを別名で出すことはせず、「博士の研究」を使っていく。今後マグノリア博士以外の博士の名前が右上に書かれたカードが出ても、それらは全て同じ「博士の研究」として扱う
といった点が挙げられます。
これらの変更について、トレーナーズウェブサイトでは全くお知らせがありません。(博士の研究、アララギ博士、プラターヌ博士がどれか1種類しかデッキに入れられないことについてのお知らせは出てた気がしますが、前述のトレーナーズウェブサイトの検索性の悪さから該当のお知らせを見つけられませんでした)
新シリーズでの変更点を全くお知らせせず、商品を発売していくだけの姿勢を見るとカードゲームを運営する気がないように思えてしまい、大きくやる気が削がれます。同じ内容のカードを収録するのに海外ではお知らせして日本ではお知らせしないというのは、全く意味がわからないです。プレイヤーのことが考えられておらず、カードでの売上を伸ばしたいだけで真面目にカードゲームでの運営をする気がないように感じてしまいます。
・公式所属の実況解説では試合内容を十分に解説できない
WCSの中継を見始めてから毎年思っていること。
ニコニコ生放送でカード部門の実況解説がありますが、ゲストに世界大会の出場者や、実力のある有名選手が来ないと、試合の展望やプレイヤーがどんな状況を目指してプレイしているのかまともに説明できていません。
例えば2019年のWCSジュニア部門の決勝のときに少しつけてみましたが、応援しているばかりで、試合自体の解説(どんなカードを引こうとしてプレイしているか、何を狙おうとしているか等)は全くせず、精神論的な応援の言葉ばかりが聞こえてきたのですぐに消してtwitchにしました。マスター部門の決勝はずっとtwitchで見ました。
それに加えて、プレイヤーに対してリスペクトのない発言や事前情報(過去の大型大会でどんな結果を残しているか、等)がなく、見ていられませんでした。wcsを見始めた2017年からずっとTCPiのtwitchの生放送(英語)を見ています。
twitchは画面も実況解説が話す内容も英語ですが、試合の合間に有名なデッキタイプの紹介、大型大会の上位入賞者のデッキレシピ公開など、便利な情報が流れてくる上に、ニコ生がtwitchの映像を使用している関係上、一番早い中継です。
英語ですが、カードのイラスト自体は日本と同じなので、盤面を見るだけで内容はわかります。
・日本でのデジタルゲーム化の方針が見えない
最近では、MTGA(MTGArena,PCで遊べるMTGです)の日本語対応や、デュエルマスターズや遊戯王のスマホアプリ化など、デジタルで遊べる環境が増えてきていますが、ポケモンカードに関してはその動きが全然見えません。(公式のバトルシュミレーターはXYで止まっています)
https://www.pokemon-card.com/about/battle/
海外向けにはPTCGO(PokemonTradingCardGameOnline,PCで遊べる)があり、デジタル環境でポケモンカードをしようとすると、これを使うしかありません。
PTCGOは海外のルール、パック発売に合わせているため、日本語化は難しいかもしれませんが、
この時勢に日本では母国語を使ったデジタル環境で遊ぶことができず、海外のものを使用するしかなく、今後の日本でのデジタルカード展開についての発表は全くない、というのはカードゲームの運営として信頼できません。
・プレイヤーインタビューと新弾発売前の内容紹介以外に、慣れてきたプレイヤーにとって役に立つコンテンツが少ない
トレーナーズウェブサイト以外に、youtubeにて公式チャンネルがありますが、プレイミスが多く対戦動画はあまり参考になりません。見るのは新カードの情報ぐらいです。
またトレーナーズウェブサイトでは、大会の上位入賞者のデッキレシピの公開やインタビューはありますが、それ以外のコンボ紹介やデッキ紹介は、中級者以上のプレイヤーにとってはあまり参考になるような内容ではありません(コンボと呼ぶには効果が薄い、違うカードを使った方がより強い、等)。
何度もTCPiと対比するのは気が引けますが、例えば次は海外の実力のあるプレイヤーがガラルタチフサグマデッキについて書いた記事です。
https://www.pokemon.com/us/strategy/galarian-obstagoon-earns-its-stripes-in-the-pokemon-tcg/
デッキレシピだけでなく、詳しい戦略や使う時の注意点、このデッキの対策方法まで書いてあります。
この他にも、WCS2019の各部門の振り返り記事(カラマネロがトップ8まで上がれなかった理由の考察もあります)
https://www.pokemon.com/us/play-pokemon/worlds/2019/tcg-recap/
など、明らかに日本と比べて記事の内容が違います。
コンテンツの内容的に、トレーナーズウェブサイト等は初心者をターゲットにしているのかもしれませんが、それにしても大型大会の分析記事など、プレイヤーが出しているものだけでなく、公式コンテンツからも色々出して欲しいです。
長々と書きましたが、個人的な不満をまとめると
・十分なアナウンスがされず、海外では公式発表されているが日本では不明、な情報が多い
・大会の中継配信は盤面の映像くらいしか価値がない
・有用なコンテンツが少なく、ユーザーの記事や動画を参考にしないと上達に繋がらない
・TCPiのサイトの方が同じ公式でも内容が充実しているので見習ってほしい
2/16 シティリーグ柏(ベスト16)
2020年2月16日 ポケモンカードゲーム
三神ザシアンで予選5-1で5位、決勝トナメ1没でベスト16に入れたので(シーズン2は小ズガ使って2-4でした)
三神ザシアン
ポケモン
アルセウス&ディアルガ&パルキアGX 2
ザシアンV 4
ガラルニャース 2
ガラルニャイキング 2
デデンネGX 1
フィオネ 1
ヤレユータン 1
ジュラルドン 1
14
エネルギー
基本鋼 10
基本水 2
12
グッズ
クイックボール 4
メタルソーサー 4
ポケモンいれかえ 4
カスタムキャッチャー 4
ダート自転車 3
エネルギー転送 2
ポケモンキャッチャー 2
グレートキャッチャー 1
24
スタジアム
フラダリラボ 2
2
サポート
博士の研究 4
マリィ 4
8
ピックアップ
・ジュラルドン
基本水エネルギーでも動ける鋼タイプのポケモンとして採用。
ザシアンと合わせて(ニャイキング込みで)大きなおまもり付きミュウツー&ミュウGXも倒せるのと、わざの効果でベンチのザシアンに鋼エネルギーを付けられるので、思ったより便利でした。
・ダート自転車
自分でちょっと触ってみて、欲しいあと1枚が引けないことが多かったので、山を掘り進めるカードとして採用。鋼エネルギーを序盤に落とせると強いが、カスタムキャッチャーやメタルソーサーを落とさざるを得ないこともあるので人によって好みがわかれそうです。直前に4枚目をジュラルドンに変えたので3枚になってます。
・ポケモンキャッチャー
ジラーチ2枚を抜いた枠が空いており、カスタムキャッチャーを1枚で使ってサポートを引かないといけないことが多かったので、1枚で使えるキャッチャー枠として採用。このカードのおかげで勝てた試合が多く、入れて正解だったと思う。
・フラダリラボ
大きなおまもり採用が増えており、無人発電所や戒めの祠はこちらに対してそれほど刺さらないので採用。相手のエスケープボードを止めることが多く結構役に立ちました。
当日のマッチアップと試合の内容メモ
※思い出しながら書いてるので箇条書きになってます
1 ブイズ 6-3 ○ 先
三神スタートで、トップドローがザシアンだったので三神に鋼貼ってエンド
相手はしっぽにとまれでイーブイとイーブイGXを展開
博士の研究で水エネが引けたので追加効果ありでオルタージェネシスGX
前のイーブイがサンダースGXに進化し、ベンチのイーブイGXがブースターとサンダースに進化して、ヘッドボルトで三神に140ダメージ
ポケモンGXがバトル場にしかいなかったので、フィオネでどかして出てきたイーブイを倒してザシアンに加速
ベンチのイーブイをシャワーズに進化しながらサンダースGXのヘッドボルトで三神が倒される
カスタムキャッチャー2枚でシャワーズを呼び、ザシアンで倒す
ヘッドボルトGXを使われるが、クイックボールからフィオネでポケモンを入れ替えさせて、2体目のザシアンで倒して勝ち
2 小ズガ 6-5 ○ 後
三神スタートで手札にサポートがなかったが、トップドロー博士の研究で解決し、使う前にカスタムキャッチャーが2枚揃っていたのでベンチのザシアンVを呼び鋼エネを貼ってエンド
相手は2ターン続けてふとうのつるぎ
マリィで手札を減らしながらオルタージェネシスGX
返しもふとうのつるぎだったので、フィオネで後ろのエネなしズガドーンを呼んで倒す
返しに溶接工と火打石と炎の結晶で三神が倒される
2体目のザシアンにメタルソーサーで2エネつけながらズガドーンを倒す
デデンネGXとオドリドリGXで展開し、リセットスタンプを打たれながらザシアンが倒される
スタンプ後の手札がマリィとダート自転車で、残り1枚の鋼エネルギーを触れれば勝ちのところでトップドローが鋼エネルギーだったのでザシアンに貼って勝ち
3 ヤミラミタチフサグマ 6-3 ○ 先
ヤレユータンスタートだったが三神に触れたので三神に鋼エネ貼ってニャース出して終わり
相手ミュウにエスケープボード貼って逃がしてジラーチからソニアでジグザグマ2体と祠出して三神とニャースにダメカン載せて終わり
三神に水エネ貼れたがいれかえ引けなかったのでザシアン出してふとうのつるぎ
相手ねがいぼしだけで終わり
ふとうのつるぎでいれかえを引けたので、三神を前に出してオルタージェネシスGX
ヤミラミVとイベルタルGXを出して博士の研究を使うが(このとき三神のダメカンは4個)、ヤミラミVにエネ貼ってジラーチ前のまま終わり
アルティメットレイでジラーチ倒してザシアン準備
ボード付きミュウを前に出したのでヤミラミに2エネ目貼るが逃げられず終わりミュウ倒す
ヤミラミで三神倒される
準備が終わってたザシアンで倒して勝ち
4 三神ザシアン 6-4 ◯ 先
先行とるもザシアンを前に出すしかなく、三神に触れなかったのでベンチにニャース出してザシアンにエネ貼ってふとうのつるぎで1エネつけて終わり
相手は前ジラーチ、ベンチ三神で、三神にオーロラエネを貼ってジラーチ前のまま終わり
ザシアンにエネ貼りつつ博士の研究でベンチにザシアンを置いてジラーチ倒す
相手ザシアン2体目を置き、それぞれにフライパンつけながら三神で追加ありオルタージェネシスGX
相手のマリィで手札が三神とメタルソーサーと鋼2枚だったので、前のザシアン逃して三神を前に出し、メタルソーサーでザシアンを2エネにしながら1エネオルタージェネシスGX
フライパン付きザシアンが動き、ニャイキングが既に立っていたので三神倒される(この時点で相手のトラッシュにメタルソーサーが2,3枚あった)
ザシアン前に出して、ドローがクイックボールだったので抱えてた鋼エネルギーを切ってデデンネGX(いることは初めのうちに確認済み)を出し、引いた鋼エネルギーをつけてフライパンザシアン倒す
相手三神にエネ貼って博士の研究を使うが、メタルソーサーで2匹目のザシアン(1エネついてた)起動orカスタムキャッチャーが揃わず、ヤレユータン前で終わり
入れ替え2枚が手札にあったので、わざ打っていたザシアンを前に戻して博士の研究で引いたポケモンキャッチャー表で三神呼んで勝ち(キャッチャー系はこのポケモンキャッチャーしか残っていなかったため、これしか勝ち筋はなかった)
5 超ミュウミュウ 6-4 ◯ 後
相手メタモンにふうせんつけて逃してミュウミュウにオーロラエネ貼って前に出して終わり
ザシアンスタートしていたが基本水エネしかなかったので、入れ替えでジュラルドン前に出して水貼ってクイックボールでデデンネを出し、引いてきたクイックボールで鋼エネを切ってザシアン2体目を出しつつザシアンに鋼加速
ベンチに2匹目のミュウミュウ出し、ミュウミュウに2枚目のオーロラ貼って終わり
グレキャで後ろのミュウミュウ呼んでジュラルドンのわざ効果と手貼りで3エネザシアンつくる(このときニャース出したかったが、1枚サイドにあり引いてこれなかった)
ミュウミュウにふうせん付けて逃がし、超エネ手貼りとグレートキャッチャーでデデンネ引っ張られ、ミラクルツインでデデンネ倒される
3エネザシアン出して、メタルソーサーと手張りで2体目のザシアンに2エネつけ、ニャースを出しながらブレイブキャリバーでミュウミュウに260までのせる
アーゴヨンGXを落とし、超エネ手貼りからベノムシュートでニャース倒される(この時点でサイドを取らないとニャースを出せないので、後3回は攻撃しないと倒せないことになり苦しくなった)
ポケモン入れ替えと手貼りしてザシアンでミュウミュウ倒す(ここでニャースをサイドから回収した)
フィオネを使われたのでジュラルドンを出し、ポルターガイストで倒される
たぶんふとうのつるぎした
ザシアンにナイトウォッチャー打たれた
入れ替えからザシアン動かしてミュウミュウに260までのせ、マリィで鋼エネ2枚といれかえとカスキャ2枚がきたので、倒されずに後ろ呼ばれたときのことを考えてエネだけ捨ててマリィされたときに圧縮できるようにした
フィオネ使われたのでヤレユータンを前に出すが、相手ふうせん付きカラマネロ前にして終わり
手札が流されなかったので、カスキャ2枚といれかえでミュウミュウ倒して勝ち
6 ピカゼクパルスワン 0-1 × 先
手札がキャッチャー系4枚(グレキャ、ポケモンキャッチャー、カスキャ×2)とジュラルドンと水エネと鋼エネで、ドローがメタルソーサー。相手はバトル場ジラーチでベンチヤレユータンだったので、引っ張って時間を稼ぐことにしたが、ポケモンキャッチャーが裏だったのでカスタムキャッチャー2枚で後ろのヤレユータン引っ張る(ジラーチとヤレユータンから非GXデッキとは断言できなかったので、GX待ちでグレートキャッチャーを消費してカスタムキャッチャーで引けるようにしても良かったかも)
相手デンジからタッグコールでピカゼクとライライ持ってきて、入れ替えからパルスワン前に出してピカゼクに2エネ加速
ドローメタルソーサーだったのでワザ打って終わり
相手ライライおいてそのままそうでんでピカゼクとライライに1エネずつ加速
グレキャでライライ引っ張ってワザ打って終わり
タッグスイッチからライライのGXワザでポケモンがいなくなり負け
決勝トナメ 超ミュウミュウ 3-4× 先
ニャースとフィオネでスタートし三神にもザシアンにも触れずニャースに水貼って終わり
相手マーイーカ前でデデンネからミュウミュウにエネ貼って終わり
博士の研究でメタルソーサー1枚落としつつザシアン引いたのでエネつけて前ニャイキングに進化してふとうのつるぎで1エネつけて終わり
相手カラマネロに進化しつつミュウミュウに2エネ目つけて終わり
フィオネを使ってカラマネロ出てきた(このときバトル場マーイーカのままで、ベンチはデデンネ×2とミュウミュウとカラマネロ)のでザシアンで取る
返しナイトウォッチャーでザシアンに150のる
いれかえで2体目のザシアン出して250乗せる(このときニャイキング立ってた)
オロヨノが出てきてナイトウォッチャーで2体目のザシアンにも150乗る
ザシアン逃げてふとうのつるぎで逃げたザシアンに2エネつける(この時点でメタルソーサーが3枚トラッシュにあり、ザシアンをこれ以上準備するのが難しかったため、ザシアンじゃなくてヤレユータン出せば良かった)
そのままオロヨノでザシアン倒される
フィオネを使ってデデンネ出てきたので、2体目のザシアンで倒す
そのままオロヨノのナイトウォッチャーで倒される
メタルソーサーがサイド落ちしており、鋼エネ1枚しか山になく、ニャイキングに水2エネつけてたので攻撃する手段がなく投了
三神ザシアン
ポケモン
アルセウス&ディアルガ&パルキアGX 2
ザシアンV 4
ガラルニャース 2
ガラルニャイキング 2
デデンネGX 1
フィオネ 1
ヤレユータン 1
ジュラルドン 1
14
エネルギー
基本鋼 10
基本水 2
12
グッズ
クイックボール 4
メタルソーサー 4
ポケモンいれかえ 4
カスタムキャッチャー 4
ダート自転車 3
エネルギー転送 2
ポケモンキャッチャー 2
グレートキャッチャー 1
24
スタジアム
フラダリラボ 2
2
サポート
博士の研究 4
マリィ 4
8
ピックアップ
・ジュラルドン
基本水エネルギーでも動ける鋼タイプのポケモンとして採用。
ザシアンと合わせて(ニャイキング込みで)大きなおまもり付きミュウツー&ミュウGXも倒せるのと、わざの効果でベンチのザシアンに鋼エネルギーを付けられるので、思ったより便利でした。
・ダート自転車
自分でちょっと触ってみて、欲しいあと1枚が引けないことが多かったので、山を掘り進めるカードとして採用。鋼エネルギーを序盤に落とせると強いが、カスタムキャッチャーやメタルソーサーを落とさざるを得ないこともあるので人によって好みがわかれそうです。直前に4枚目をジュラルドンに変えたので3枚になってます。
・ポケモンキャッチャー
ジラーチ2枚を抜いた枠が空いており、カスタムキャッチャーを1枚で使ってサポートを引かないといけないことが多かったので、1枚で使えるキャッチャー枠として採用。このカードのおかげで勝てた試合が多く、入れて正解だったと思う。
・フラダリラボ
大きなおまもり採用が増えており、無人発電所や戒めの祠はこちらに対してそれほど刺さらないので採用。相手のエスケープボードを止めることが多く結構役に立ちました。
当日のマッチアップと試合の内容メモ
※思い出しながら書いてるので箇条書きになってます
1 ブイズ 6-3 ○ 先
三神スタートで、トップドローがザシアンだったので三神に鋼貼ってエンド
相手はしっぽにとまれでイーブイとイーブイGXを展開
博士の研究で水エネが引けたので追加効果ありでオルタージェネシスGX
前のイーブイがサンダースGXに進化し、ベンチのイーブイGXがブースターとサンダースに進化して、ヘッドボルトで三神に140ダメージ
ポケモンGXがバトル場にしかいなかったので、フィオネでどかして出てきたイーブイを倒してザシアンに加速
ベンチのイーブイをシャワーズに進化しながらサンダースGXのヘッドボルトで三神が倒される
カスタムキャッチャー2枚でシャワーズを呼び、ザシアンで倒す
ヘッドボルトGXを使われるが、クイックボールからフィオネでポケモンを入れ替えさせて、2体目のザシアンで倒して勝ち
2 小ズガ 6-5 ○ 後
三神スタートで手札にサポートがなかったが、トップドロー博士の研究で解決し、使う前にカスタムキャッチャーが2枚揃っていたのでベンチのザシアンVを呼び鋼エネを貼ってエンド
相手は2ターン続けてふとうのつるぎ
マリィで手札を減らしながらオルタージェネシスGX
返しもふとうのつるぎだったので、フィオネで後ろのエネなしズガドーンを呼んで倒す
返しに溶接工と火打石と炎の結晶で三神が倒される
2体目のザシアンにメタルソーサーで2エネつけながらズガドーンを倒す
デデンネGXとオドリドリGXで展開し、リセットスタンプを打たれながらザシアンが倒される
スタンプ後の手札がマリィとダート自転車で、残り1枚の鋼エネルギーを触れれば勝ちのところでトップドローが鋼エネルギーだったのでザシアンに貼って勝ち
3 ヤミラミタチフサグマ 6-3 ○ 先
ヤレユータンスタートだったが三神に触れたので三神に鋼エネ貼ってニャース出して終わり
相手ミュウにエスケープボード貼って逃がしてジラーチからソニアでジグザグマ2体と祠出して三神とニャースにダメカン載せて終わり
三神に水エネ貼れたがいれかえ引けなかったのでザシアン出してふとうのつるぎ
相手ねがいぼしだけで終わり
ふとうのつるぎでいれかえを引けたので、三神を前に出してオルタージェネシスGX
ヤミラミVとイベルタルGXを出して博士の研究を使うが(このとき三神のダメカンは4個)、ヤミラミVにエネ貼ってジラーチ前のまま終わり
アルティメットレイでジラーチ倒してザシアン準備
ボード付きミュウを前に出したのでヤミラミに2エネ目貼るが逃げられず終わりミュウ倒す
ヤミラミで三神倒される
準備が終わってたザシアンで倒して勝ち
4 三神ザシアン 6-4 ◯ 先
先行とるもザシアンを前に出すしかなく、三神に触れなかったのでベンチにニャース出してザシアンにエネ貼ってふとうのつるぎで1エネつけて終わり
相手は前ジラーチ、ベンチ三神で、三神にオーロラエネを貼ってジラーチ前のまま終わり
ザシアンにエネ貼りつつ博士の研究でベンチにザシアンを置いてジラーチ倒す
相手ザシアン2体目を置き、それぞれにフライパンつけながら三神で追加ありオルタージェネシスGX
相手のマリィで手札が三神とメタルソーサーと鋼2枚だったので、前のザシアン逃して三神を前に出し、メタルソーサーでザシアンを2エネにしながら1エネオルタージェネシスGX
フライパン付きザシアンが動き、ニャイキングが既に立っていたので三神倒される(この時点で相手のトラッシュにメタルソーサーが2,3枚あった)
ザシアン前に出して、ドローがクイックボールだったので抱えてた鋼エネルギーを切ってデデンネGX(いることは初めのうちに確認済み)を出し、引いた鋼エネルギーをつけてフライパンザシアン倒す
相手三神にエネ貼って博士の研究を使うが、メタルソーサーで2匹目のザシアン(1エネついてた)起動orカスタムキャッチャーが揃わず、ヤレユータン前で終わり
入れ替え2枚が手札にあったので、わざ打っていたザシアンを前に戻して博士の研究で引いたポケモンキャッチャー表で三神呼んで勝ち(キャッチャー系はこのポケモンキャッチャーしか残っていなかったため、これしか勝ち筋はなかった)
5 超ミュウミュウ 6-4 ◯ 後
相手メタモンにふうせんつけて逃してミュウミュウにオーロラエネ貼って前に出して終わり
ザシアンスタートしていたが基本水エネしかなかったので、入れ替えでジュラルドン前に出して水貼ってクイックボールでデデンネを出し、引いてきたクイックボールで鋼エネを切ってザシアン2体目を出しつつザシアンに鋼加速
ベンチに2匹目のミュウミュウ出し、ミュウミュウに2枚目のオーロラ貼って終わり
グレキャで後ろのミュウミュウ呼んでジュラルドンのわざ効果と手貼りで3エネザシアンつくる(このときニャース出したかったが、1枚サイドにあり引いてこれなかった)
ミュウミュウにふうせん付けて逃がし、超エネ手貼りとグレートキャッチャーでデデンネ引っ張られ、ミラクルツインでデデンネ倒される
3エネザシアン出して、メタルソーサーと手張りで2体目のザシアンに2エネつけ、ニャースを出しながらブレイブキャリバーでミュウミュウに260までのせる
アーゴヨンGXを落とし、超エネ手貼りからベノムシュートでニャース倒される(この時点でサイドを取らないとニャースを出せないので、後3回は攻撃しないと倒せないことになり苦しくなった)
ポケモン入れ替えと手貼りしてザシアンでミュウミュウ倒す(ここでニャースをサイドから回収した)
フィオネを使われたのでジュラルドンを出し、ポルターガイストで倒される
たぶんふとうのつるぎした
ザシアンにナイトウォッチャー打たれた
入れ替えからザシアン動かしてミュウミュウに260までのせ、マリィで鋼エネ2枚といれかえとカスキャ2枚がきたので、倒されずに後ろ呼ばれたときのことを考えてエネだけ捨ててマリィされたときに圧縮できるようにした
フィオネ使われたのでヤレユータンを前に出すが、相手ふうせん付きカラマネロ前にして終わり
手札が流されなかったので、カスキャ2枚といれかえでミュウミュウ倒して勝ち
6 ピカゼクパルスワン 0-1 × 先
手札がキャッチャー系4枚(グレキャ、ポケモンキャッチャー、カスキャ×2)とジュラルドンと水エネと鋼エネで、ドローがメタルソーサー。相手はバトル場ジラーチでベンチヤレユータンだったので、引っ張って時間を稼ぐことにしたが、ポケモンキャッチャーが裏だったのでカスタムキャッチャー2枚で後ろのヤレユータン引っ張る(ジラーチとヤレユータンから非GXデッキとは断言できなかったので、GX待ちでグレートキャッチャーを消費してカスタムキャッチャーで引けるようにしても良かったかも)
相手デンジからタッグコールでピカゼクとライライ持ってきて、入れ替えからパルスワン前に出してピカゼクに2エネ加速
ドローメタルソーサーだったのでワザ打って終わり
相手ライライおいてそのままそうでんでピカゼクとライライに1エネずつ加速
グレキャでライライ引っ張ってワザ打って終わり
タッグスイッチからライライのGXワザでポケモンがいなくなり負け
決勝トナメ 超ミュウミュウ 3-4× 先
ニャースとフィオネでスタートし三神にもザシアンにも触れずニャースに水貼って終わり
相手マーイーカ前でデデンネからミュウミュウにエネ貼って終わり
博士の研究でメタルソーサー1枚落としつつザシアン引いたのでエネつけて前ニャイキングに進化してふとうのつるぎで1エネつけて終わり
相手カラマネロに進化しつつミュウミュウに2エネ目つけて終わり
フィオネを使ってカラマネロ出てきた(このときバトル場マーイーカのままで、ベンチはデデンネ×2とミュウミュウとカラマネロ)のでザシアンで取る
返しナイトウォッチャーでザシアンに150のる
いれかえで2体目のザシアン出して250乗せる(このときニャイキング立ってた)
オロヨノが出てきてナイトウォッチャーで2体目のザシアンにも150乗る
ザシアン逃げてふとうのつるぎで逃げたザシアンに2エネつける(この時点でメタルソーサーが3枚トラッシュにあり、ザシアンをこれ以上準備するのが難しかったため、ザシアンじゃなくてヤレユータン出せば良かった)
そのままオロヨノでザシアン倒される
フィオネを使ってデデンネ出てきたので、2体目のザシアンで倒す
そのままオロヨノのナイトウォッチャーで倒される
メタルソーサーがサイド落ちしており、鋼エネ1枚しか山になく、ニャイキングに水2エネつけてたので攻撃する手段がなく投了
トレーナーズウェブサイトのカード検索
が使いづらいので、私用のデータベースを作ることにしました(作業中です)。
(私的利用を目的として作成しているので、完成しても外部への公開はしません)
公式のカード検索の不満な点として、
・ページの再読み込みで検索結果が消えてしまう
・条件を付ける際にAND検索かOR検索か選んで検索できない
・「特性をもつ」ポケモンや「ポケモンGX」は条件として選べるのに、「特性をもたない」や「ポケモンV・GXでない」は条件として選べない
・画像で表示されるため、通信環境が良くないと検索結果が出ても表示に時間がかかる
といったところがありました。
トレーナーズウェブサイトから既に意見は送っていますが、自分で作った方が早そうだったので、作ることにしました。
おおざっぱな手順としては、
1.カード詳細ページのhtmlから必要な情報を取得する(カード名とか)
2.データベースに流し込めるようにデータの体裁を整える ←現在作業中
3.データを流し込み、データベースの完成
ですが、
1の段階で色々面倒(主にカード検索ページの仕様)なところがあったので、後進のためにここに書き残しておきます。
・カード詳細ページのURLが連続じゃない
カード詳細ページのURL中には、基本的に発売された順で数字が割り振られています。
例:ザシアンV
スタンダードレギュレーションなのにここでXYが入っているのはさておき、この数字は商品の発売、プロモカードの発表された順に割り振られており、後から発売したものの方が数字が大きくなっていくのですが、ところどころで途切れています。
例えば、
はブースターGX、シャワーズGX、サンダースGXのスターターセットに収録されているリーリエの詳細ページですが、次の商品であるタッグボルトの最初のカードは
と35935から35945まで数字が飛んでおり、この間の数字のカード詳細ページは存在しません(この間の数字のURLを直接入力するとカード検索ページに飛びます)。
数字の飛びはここ以外にもぽつぽつ存在しており、カードの情報を取得する際このことの把握と確認にかなり時間を費やされました。
・内容がおかしなカード詳細ページが存在している
カード名は合っているのに、内容がおかしな詳細ページが存在しています。
例えば、「なぞの化石」について、
と、ミラクルツインで収録されたものの詳細ページ
では、本来「グッズ」と書かれるべきところが「トレーナー」と書かれています(禁断の光に収録されたものの詳細ページ
では正しく「グッズ」となっています)。
また、ジュカインGX(TAG TEAM GX タッグオールスターズ収録)の詳細ページ
では、ポケモンGXがきぜつした際の説明文の前に、わざのエネルギーなしのマークが入っており、検索した際にこれが引っかかるようになってしまっています。
他にも、
・URL中の数字は正確にはカード検索ページに追加された順なので、ブイズスターターからタッグボルトまでの間にXY時代のポケモンEXや、レギュレーションマークAのポケモンGX,サポートのSRカードの詳細ページが含まれている
・タイプを表すアイコンが画像のため、テキストだけでなくアイコンのクラス名も取得する必要がある(テキストだけ取得するとタイプのところが
・レギュレーションマーク(B,Cとか)の情報がhtml内にない(カード画像のみ)
・ウルトラビーストかどうかを表す情報がhtml内にない(カード画像のみ)(プリズムスターは名前のところにspan class="pcg pcg-prismstar"と、クラス名が入っている)
といったことがありました。
先駆者が見つからなかったのでこの辺のことを把握しつつ解決するのは自分の力になりましたが、もうやりたくないです……
自分と同じことをしようとしている方にこれが助けになれば幸いです。
https://www.pokemon-card.com/card-search/
が使いづらいので、私用のデータベースを作ることにしました(作業中です)。
(私的利用を目的として作成しているので、完成しても外部への公開はしません)
公式のカード検索の不満な点として、
・ページの再読み込みで検索結果が消えてしまう
・条件を付ける際にAND検索かOR検索か選んで検索できない
・「特性をもつ」ポケモンや「ポケモンGX」は条件として選べるのに、「特性をもたない」や「ポケモンV・GXでない」は条件として選べない
・画像で表示されるため、通信環境が良くないと検索結果が出ても表示に時間がかかる
といったところがありました。
トレーナーズウェブサイトから既に意見は送っていますが、自分で作った方が早そうだったので、作ることにしました。
おおざっぱな手順としては、
1.カード詳細ページのhtmlから必要な情報を取得する(カード名とか)
2.データベースに流し込めるようにデータの体裁を整える ←現在作業中
3.データを流し込み、データベースの完成
ですが、
1の段階で色々面倒(主にカード検索ページの仕様)なところがあったので、後進のためにここに書き残しておきます。
・カード詳細ページのURLが連続じゃない
カード詳細ページのURL中には、基本的に発売された順で数字が割り振られています。
例:ザシアンV
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/37656/regu/XY
スタンダードレギュレーションなのにここでXYが入っているのはさておき、この数字は商品の発売、プロモカードの発表された順に割り振られており、後から発売したものの方が数字が大きくなっていくのですが、ところどころで途切れています。
例えば、
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/35935/regu/XY
はブースターGX、シャワーズGX、サンダースGXのスターターセットに収録されているリーリエの詳細ページですが、次の商品であるタッグボルトの最初のカードは
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/35945/regu/XY
と35935から35945まで数字が飛んでおり、この間の数字のカード詳細ページは存在しません(この間の数字のURLを直接入力するとカード検索ページに飛びます)。
数字の飛びはここ以外にもぽつぽつ存在しており、カードの情報を取得する際このことの把握と確認にかなり時間を費やされました。
・内容がおかしなカード詳細ページが存在している
カード名は合っているのに、内容がおかしな詳細ページが存在しています。
例えば、「なぞの化石」について、
と、ミラクルツインで収録されたものの詳細ページ
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36830/regu/XY
では、本来「グッズ」と書かれるべきところが「トレーナー」と書かれています(禁断の光に収録されたものの詳細ページ
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/34752/regu/XY
では正しく「グッズ」となっています)。
また、ジュカインGX(TAG TEAM GX タッグオールスターズ収録)の詳細ページ
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/37214/regu/XY
では、ポケモンGXがきぜつした際の説明文の前に、わざのエネルギーなしのマークが入っており、検索した際にこれが引っかかるようになってしまっています。
他にも、
・URL中の数字は正確にはカード検索ページに追加された順なので、ブイズスターターからタッグボルトまでの間にXY時代のポケモンEXや、レギュレーションマークAのポケモンGX,サポートのSRカードの詳細ページが含まれている
・タイプを表すアイコンが画像のため、テキストだけでなくアイコンのクラス名も取得する必要がある(テキストだけ取得するとタイプのところが
・レギュレーションマーク(B,Cとか)の情報がhtml内にない(カード画像のみ)
・ウルトラビーストかどうかを表す情報がhtml内にない(カード画像のみ)(プリズムスターは名前のところにspan class="pcg pcg-prismstar"と、クラス名が入っている)
といったことがありました。
先駆者が見つからなかったのでこの辺のことを把握しつつ解決するのは自分の力になりましたが、もうやりたくないです……
自分と同じことをしようとしている方にこれが助けになれば幸いです。
9/22 CL東京
2019年9月27日 ポケモンカードゲーム
抽選に通ったので、CL東京のスタンダードレギュレーションに参加してきました。
結果は炎ミュウミュウを使って4-3の途中ドロップでした。
全く動けないような事故はなかったですが、GX系に勝てるように寄せ過ぎて、非GX相手に非常に弱くなってしまったのが問題でした。
当日のマッチング
1 〇 ガブギラフェロマッシ 6-0 後
2 〇 すりすりはつでん 6-3 先
3 〇 シルヴァディ 6-3 先
4 〇 炎ミュウミュウ 6-3 後
5 × ゴルーグ 0-5 後
6 × シルヴァディ 3-6 後
7 × マタドガス 5-6 後
じゃんけんに勝てずに後攻になることが多かったので、カキ、エーフィ&デオキシスを抜いて後攻1ターン目にターボストライクが打ちやすいようにしてみて正解だったと思います。(じゃんけんの戦績は1-6でした)
ギリギリプレイポイントがもらえない勝ち数でドロップしてしまいましたが、サイドイベントの4人リーグ対戦をまわって、なんとか20ポイントためて各種プロモカードと交換できました。
2020シーズンの新しいプロモのGXポケモン(今後の流れ的にVポケモン?)も楽しみです。
結果は炎ミュウミュウを使って4-3の途中ドロップでした。
全く動けないような事故はなかったですが、GX系に勝てるように寄せ過ぎて、非GX相手に非常に弱くなってしまったのが問題でした。
当日のマッチング
1 〇 ガブギラフェロマッシ 6-0 後
2 〇 すりすりはつでん 6-3 先
3 〇 シルヴァディ 6-3 先
4 〇 炎ミュウミュウ 6-3 後
5 × ゴルーグ 0-5 後
6 × シルヴァディ 3-6 後
7 × マタドガス 5-6 後
じゃんけんに勝てずに後攻になることが多かったので、カキ、エーフィ&デオキシスを抜いて後攻1ターン目にターボストライクが打ちやすいようにしてみて正解だったと思います。(じゃんけんの戦績は1-6でした)
ギリギリプレイポイントがもらえない勝ち数でドロップしてしまいましたが、サイドイベントの4人リーグ対戦をまわって、なんとか20ポイントためて各種プロモカードと交換できました。
2020シーズンの新しいプロモのGXポケモン(今後の流れ的にVポケモン?)も楽しみです。
2019シーズンの振り返り
2019年8月17日 ポケモンカードゲーム2019シーズンの成績
ポケモンジャパンチャンピオンシップス2019 0 エフィデオ
チャンピオンズリーグ2019 千葉(公認大会) 40 ピカゼク
チャンピオンズリーグ2019 東京 0 エーフィ
シティリーグ(シーズン3) 0 ウルネク
トレーナーズリーグ 計25
合計 65
目標にしていたCSP60が取れたのである程度満足はしてます。
チャンピオンズリーグではポイントが取れないことの方が多かったので、来シーズンはポイント取れるくらい勝っていきたいです。
あと、シティリーグにほとんど参加できなかったので、来シーズンは何回か参加してみたいです(応募できたら)。
ポケモンジャパンチャンピオンシップス2019 0 エフィデオ
チャンピオンズリーグ2019 千葉(公認大会) 40 ピカゼク
チャンピオンズリーグ2019 東京 0 エーフィ
シティリーグ(シーズン3) 0 ウルネク
トレーナーズリーグ 計25
合計 65
目標にしていたCSP60が取れたのである程度満足はしてます。
チャンピオンズリーグではポイントが取れないことの方が多かったので、来シーズンはポイント取れるくらい勝っていきたいです。
あと、シティリーグにほとんど参加できなかったので、来シーズンは何回か参加してみたいです(応募できたら)。
(全く結果出て無いけどお気に入り)レシリザエーフィダスト
2019年6月8日 ポケモンカードゲーム
JCSで使って1-4と惨敗でしたが、作成したときのアイデアが個人的に気に入ったのでここに残しておきます。
コンセプト:
①カキと手貼りで初ターンにエーフィ&デオキシスGXにエネルギーを5枚付け、2ターン目にGXわざを追加効果込みで打つ
②エーフィ&デオキシスGXで戦いにくい相手にはレシリザをぶつける
レシリザエーフィダスト
ポケモン:16
エーフィ&デオキシスGX 2
レシラム&リザードンGX 2
ヤブクロン 2
ダストダス 2
マーシャドー(sm3+) 1
マーシャドー(sm9a) 1
オドリドリ(バイタルダンス) 2
ラティオスGX 1
デデンネGX 1
カプ・テテフGX 2
エネルギー:13
基本超エネルギー 4
基本炎エネルギー 9
グッズ:18
ハイパーボール 3
ミステリートレジャー 4
プレシャスボール 2
こだわりハチマキ 2
リセットスタンプ 2
ポケモンいれかえ 2
レスキュータンカ 1
フィールドブロアー 1
炎の結晶 1
スタジアム:1
ヒートファクトリー◇ 1
サポート:12
シロナ 3
カキ 2
溶接工 4
グズマ 3
コンセプトの実現自体は可能でしたが、追加効果有りでGXわざを打つときに、テテフやレシリザに溶接工を使えなくて次のポケモンの準備ができないのと、
中盤あたりに必要ないタイミングのサポートがダブついて止まりやすいのがそこそこ起きたので、その辺りを直したらまた使いたいです。
コンセプト:
①カキと手貼りで初ターンにエーフィ&デオキシスGXにエネルギーを5枚付け、2ターン目にGXわざを追加効果込みで打つ
②エーフィ&デオキシスGXで戦いにくい相手にはレシリザをぶつける
レシリザエーフィダスト
ポケモン:16
エーフィ&デオキシスGX 2
レシラム&リザードンGX 2
ヤブクロン 2
ダストダス 2
マーシャドー(sm3+) 1
マーシャドー(sm9a) 1
オドリドリ(バイタルダンス) 2
ラティオスGX 1
デデンネGX 1
カプ・テテフGX 2
エネルギー:13
基本超エネルギー 4
基本炎エネルギー 9
グッズ:18
ハイパーボール 3
ミステリートレジャー 4
プレシャスボール 2
こだわりハチマキ 2
リセットスタンプ 2
ポケモンいれかえ 2
レスキュータンカ 1
フィールドブロアー 1
炎の結晶 1
スタジアム:1
ヒートファクトリー◇ 1
サポート:12
シロナ 3
カキ 2
溶接工 4
グズマ 3
コンセプトの実現自体は可能でしたが、追加効果有りでGXわざを打つときに、テテフやレシリザに溶接工を使えなくて次のポケモンの準備ができないのと、
中盤あたりに必要ないタイミングのサポートがダブついて止まりやすいのがそこそこ起きたので、その辺りを直したらまた使いたいです。
ピカゼク(CL千葉2018で使用)
2019年2月18日 ポケモンカードゲーム コメント (2)
大型大会で自己ベストの6-2を達成できたので一応解説をば
ピカチュウ&ゼクロム
ポケモン:13
ピカチュウ&ゼクロムTAG team GX 3
ゼラオラGX 2
デデンネGX 2
サンダー 1
カプ・コケコ◇ 1
カプ・コケコGX 1
カプ・テテフGX 1
マーシャドー(sm3+) 1
マーシャドー(sm9b) 1
エネルギー:12
基本雷エネルギー 2
グッズ:22
ネストボール 1
ハイパーボール 4
電磁レーダー 4
エレキパワー 4
こだわりハチマキ 3
エネルギーつけかえ 4
レスキュータンカ 1
フィールドブロアー 1
スタジアム:1
サンダーマウンテン◇ 1
サポート:12
リーリエ 4
デンジ 3
グズマ 4
グラジオ 1
デッキコンセプト
ギミックは入れず、とにかくシンプルにピカゼクの強みを活かす。CSP60を取れる128位以内に入るのに必要な勝敗数を計算したら、6-2が128位以内に入れるラインだったので、2敗までなら負けても良いということで特定のデッキへの対策カードはほぼ入れませんでした。
基本的な方針
なるべく早いターンでフルドライブを使いベンチのピカゼクに雷エネを付けて、次のターンにエネルギー手貼りとエネルギーつけかえを駆使してタッグボルトGXでサイドを3~4枚取る。残りのサイドをサンダーか手貼りで育てたゼラオラGXで取る。
内容解説
ポケモン
絶対に必要なポケモンはサイド落ちを考慮して場に出す数+1枚、状況に応じて使うポケモンは1枚になっています。
デデンネGXを出さないとほぼ確実に展開できず、ピカゼク+デデンネ+サンダーで6枚サイドを取られてしまうため、サンダーは必要なときしか使いません。具体的にはサイドにあるコケコ◇を無理やり取りに行く、GXわざを使った後に最後のサイドを取りに行くときに使います。
振り返ってみるとカプ・コケコGXを使う場面がかなり限定的だった(後攻1ターン目でサンダーではなくカプ・コケコGXで攻撃したいときくらい)ので、マーシャドー(sm3+)に変えて良かった気がします。(ピカゼク相手でフルドライブの返しにカプ・コケコGXのGXわざを使っても、フルドライブでベンチのピカゼクかゼラオラGXにエネルギーがついているので、その返しのターンでカプ・コケコGXが倒されやすく自分の場からエネルギーが消えてしまうため使いません。)
エネルギー
デッキ組むときに適当に12枚入れたらちょうどよかったのでそのままにしてました。
真面目に考えると最初のタッグボルトを使うのに3枚+ベンチにつけるので3枚+次ターンに手貼りするのに1枚+(GXわざが使えなかったとき)フルドライブ(2回目)でベンチにつけるのに2~3枚+サイド落ちと余計にトラッシュした分3枚程度で良い感じでした。
グッズ
デデンネGXで展開するのでハイパーボールと電磁レーダーは4枚入れました。ネストボールは手札に電磁レーダーがあるときにデンジ→ネストボールでカプ・コケコ◇を用意しつつデデンネで展開できますが、必須ではないので1枚だけ入れました。
レスキュータンカはデデンネで必要なポケモンのがトラッシュされたときのケアで入れましたが、たねポケモンしかおらず回収するのはマーシャドー(両方)くらいしかなかったので、ネストボールやグラジオに変えて良かった気がします。
フィールドブロアーは相手がフェアリーチャームを使うタイプのデッキだった場合に無いと詰むので入れましたが、それ以外の相手でエスケープボードを剥がすときくらいしか使う機会がほとんどないので、フラダリラボに変えるか割り切って別のカードにして良かったです。
スタジアム
無人発電所→基本的にデデンネで展開するので自分が困る
トキワの森→ハイパーボールと電磁レーダー、デデンネGXで十分トラッシュできるので、相手にもメリットがあることを考えると使いたくない
という理由でサンダーマウンテン◇以外のスタジアムは入れませんでした。
サポート
1ターン目に使いたいのでリーリエは4枚、デデンネでトラッシュに行くのを考えてグズマも4枚、デンジは試しに3枚で練習して十分欲しいときに使えたのでそのままでした。グラジオは当日の朝になってサンダーを2枚から1枚にして入れました。デデンネで展開するのでカプ・テテフでサーチしてカプ・コケコ◇やサンダーマウンテン◇を確実に持ってくる、というプランも取れるようになるので入れましたが、8戦中でカプ・コケコ◇がサイド落ちしたのは2回で、うち1回はグラジオもサイドにあったので使いませんでした……
当日のマッチアップ
メモしてた内容書いてたらこっちの方が長くなったので興味なかったらブラウザバックして大丈夫です。
1 不戦勝 〇
成績表を確認したら対戦予定だった方はその後の試合には参加できたみたいでした。
2 ピカゼク 〇 6-3 先 ゼラオラGX
2ターン目にフルドライブを使えたので、こちらがリードする展開に。相手は1ターン目にウソッキーでこちらのベンチの数を絞りにきましたが、2ターン目にフルドライブを使った時はバトル場:ピカゼク、ベンチ:マーシャドー(sm3+)、ゼラオラGX、ピカゼク、デデンネGXで特に影響はなく、返しのターンにダメカンの乗ってないピカゼクのタッグボルトGX(追加効果なし)でバトル場のピカゼクが倒されましたが、カプ・コケコ◇で特性を使い、カプテテフGXでリーリエを持ってきて手札を補充できたので、ウソッキーには困りませんでした。
3ターン目は手札も良く、タッグボルトを使ったピカゼクをフルドライブで倒せたので、相手の場にはゼラオラGXに1枚しか雷エネルギーがなく、レックウザを絡めてゼラオラGXで攻撃してきましたがピカゼクは倒されず、グズマでダメカンの乗ったピカゼクを呼んで倒して勝ちました。
3 ゲンミミオムスター × 3-6 先 ゼラオラGX
デデンネで雷エネルギーをトラッシュして展開するも手札があまり良くなく、カプ・コケコ◇で加速できずにバトル場のゼラオラGXにエネルギーを付けてベンチにピカゼクを出して番を返すと、ブルーの探索から化石をサーチし、ホラーハウスGXを打たれたのでこの段階で大部向こうに分が傾いていたと思います。
次のターンにポルターガイストをゼラオラGxが耐えますが、サポートがないのでピカゼクに手貼りとゼラオラGXのGXわざでトラッシュの雷2枚をピカゼクにつけ、ゼラオラGXがやられた番の返しにグッズが使えたので電磁レーダーからデデンネで手札を補充しますが、サポートがだぶついたのとマーシャドーを使おうとテテフ→デンジ→ハイパーボールを手札に持ってきてしまったため、準備していたピカゼクがちょうど倒され、グッズロックにより相手のゲンミミを一撃で倒せない状況になったため負け。
4 マッシガノン 〇 3-0 後 サンダー
相手は1ターン目にフェロマッシに草エネを貼って無人発電所を出すだけで終わったため、マーシャドー(sm9b)でスタジアムを剥がしてデンジ→電磁レーダー→ゼラオラGX+デデンネで展開。デデンネの前にエレキパワー2枚を使っていたので、アサルトサンダーで70与えて番を返すと、グズマでデデンネを前に呼んでハチマキをつけてジェットパンチで番が返ってきたので、手札にあったデンジ→エネルギー+エネルギーつけかえともう1枚のエネルギーつけかえ、サンダーマウンテン◇でデデンネを逃がしつつピカゼクのGXわざで倒して場にポケモンがいなくなり勝ち。
5 ゾロアロキュウ入りフェロマッシ 〇 6-0 後 ゼラオラGX
引き直しでビーストリング、草エネルギー、アローラキュウコンGX(妖)が見えていたのでフェロマッシ系統と踏んで考えました。相手はマーシャドー(sm9b)がバトル場で、ハイパーボールからテテフを出してリーリエで手札補充するも、マーシャドーにエネルギーを貼って番を返してきました。ちょうど手札にデンジと電磁レーダー、ネストボールがあり、コケコ◇はサイドにあったので、デンジでエネルギーつけかえを持ってきてサンダーで攻撃できるようにしながら電磁レーダーでピカゼク+デデンネで展開しました。マーシャドーを倒した返しの番は、タンカでベンチにマーシャドーを戻しただけで終わったため、マッシブーンは無いと踏んでピカゼクの準備をしながらグズマで再びマーシャドーを倒しました。返しのターンにポケモン通信でゾロアークを戻しフェロマッシを出して、ビーストリングでエネルギーをつけましたが、テテフがバトル場のままで番が終わったため、エレキパワーフルドライブでテテフを倒しながらもう1匹のピカゼクにエネルギーをつけました。返しの番はエネルギーをつけてエレガントソールを使うだけで終わったため、デンジでハチマキを持ってきて、手札にあったエレキパワーと合わせてタッグボルトGXで倒して勝ち。
6 ウルネク 〇 6-0 先 ピカゼク
MTジムと港南ジムで合わせて9戦ほどしたので余裕をもってプレイできました。コケコ◇とグラジオの両方がサイドに落ちていたので、サンダーで2ターン目にサイドを取ることを考えて準備しながらデデンネを使っていくとサンダーマウンテン◇を引けたので、2ターン目はフルドライブをすることにしました。相手はジラーチがバトル場でウルネクを出してトキワの森から鋼エネルギーを貼ってきましたが、マーイーカが2匹しか出なかったためあまり手札が良くなさそうでした。2ターン目は考えた通りにフルドライブでジラーチを倒しつつ次のピカゼクの準備をしました。返しのターンはエネルギーが足りなかったようで、カラマネロに進化はしましたがトラッシュにエネルギーが足りず、もう1匹ベンチにウルネクを出してエネルギーを貼り、テテフを前に出して番が返ってきました。ちょうと前のターンのデデンネでグズマとハチマキ、エレキパワーが引けていたのでベンチのピカゼクに手貼りしながら後ろの準備していたウルネクを倒し、次のターンもエネルギーが足りずウルネクが攻撃できずマーイーカを前に出して終わったので、デンジ→エネルギーつけかえで6エネタッグボルトGXでマーイーカとテテフを倒して勝ち。
これで最終戦まで残れることが確定して、プレイポイントがもらえるようになったので(サイドイベントに必要なプレイチケットは4戦目が始まるあたりで並んでいる人の分で売り切れになった放送が入りました)、嬉しかったです。
7 ピカゼク 〇 6-3 先 ゼラオラGX
ベンチにピカゼクとコケコ◇を準備しながらリーリエで8枚ドローでき、ピカゼクにエネルギーをつけながら準備できました。相手はコケコ◇がバトル場で、最初にハイパーボールで雷エネルギー2枚をトラッシュしてレックウザを経由してピカゼクにエネルギーを付けてリーリエで手札補充し、マーシャドー(sm3+)も使いましたがエネルギーが引けなかったようで、コケコ◇が前のまま番が返ってきました。デンジ→エネルギーとエネルギーつけかえでフルドライブを使い、ベンチのピカゼクにエネルギーをつけて番を返すと、ピカゼクのエネルギーが足りずピカゼクを前にしたまま番が返ってきました。デンジを使っても追加効果なしのタッグボルトGXでピカゼクを倒せなかったので、グズマでテテフを前に呼びながらデデンネで引きにいくと、エレキパワーに加えてエネルギーつけかえもあり、追加効果ありでタッグボルトGXが使えたので、後ろのデデンネを倒しながらサイドを4枚取りました。この時点でエネルギーはバトル場のピカゼクに6枚、ベンチのピカゼクに2枚ついていました。返しの番でカプ・コケコGXが出てジャッジマンを使われますが、この段階でベンチにサンダーを出していたので、残り3枚あるグズマとエネルギーを引ければ勝ちで、実際はエレキパワーとエネルギーを引いたので、ピカゼクにエネルギーをつけてエレキパワーフルドライブで倒して勝ち。
8 ピカゼク × 0-6 後 ゼラオラGX
先1マーシャドー(sm3+)で来た手札がコケコ◇、エネルギー、エネルギーつけかえ、マーシャドー(sm9b)で、引いたカードも順にグズマ、エネルギー、電磁レーダーで、相手は順当に2ターン目にフルドライブでゼラオラGXを倒してきて、3ターン目はポケモン無しで負けるのを避けるのに出したコケコ◇をグズマで呼ばれて倒されたので、電磁レーダーを引いた段階で自分の場はバトル場:マーシャドー、ベンチ:なし に対して相手の場はバトル場:ゼラオラGX@3エネ、ベンチ:ゼラオラGX@3エネ+ハチマキ、ピカゼク@3エネ+じゃくてんほけん、マーシャドー、テテフでした。場にエネルギーもないため、マーシャドーを逃がしつつデデンネを前にして番を終わり、返しにデデンネが倒されました。エレキパワーは手札にあったのでピカゼクにエネルギーを移しながらマーシャドー(sm3+)を出しつつサンダーマウンテン◇を引くくらいしか勝ち筋がありませんでしたが、サンダーマウンテンを引くところがクリアできず、デデンネからグズマを引いてこられたので負け。
負け試合を振り返ると、
3戦目:1ターン目にほとんど展開できなかった上、初めて見るタイプだったのでその場で最善手がわからなかった+デッキ相性が悪い
8戦目:やぶれかぶれでどうしようもなかった+ミラーでジャンケンに負けた
でプレイングエラーが負けに繋がったわけではないため(3戦目はそもそも何がプレイングエラーになるかあの場でわからなかった)、今の実力を十分発揮できたと思います。(もちろん当日の引きの良さもありますが)
ピカチュウ&ゼクロム
ポケモン:13
ピカチュウ&ゼクロムTAG team GX 3
ゼラオラGX 2
デデンネGX 2
サンダー 1
カプ・コケコ◇ 1
カプ・コケコGX 1
カプ・テテフGX 1
マーシャドー(sm3+) 1
マーシャドー(sm9b) 1
エネルギー:12
基本雷エネルギー 2
グッズ:22
ネストボール 1
ハイパーボール 4
電磁レーダー 4
エレキパワー 4
こだわりハチマキ 3
エネルギーつけかえ 4
レスキュータンカ 1
フィールドブロアー 1
スタジアム:1
サンダーマウンテン◇ 1
サポート:12
リーリエ 4
デンジ 3
グズマ 4
グラジオ 1
デッキコンセプト
ギミックは入れず、とにかくシンプルにピカゼクの強みを活かす。CSP60を取れる128位以内に入るのに必要な勝敗数を計算したら、6-2が128位以内に入れるラインだったので、2敗までなら負けても良いということで特定のデッキへの対策カードはほぼ入れませんでした。
基本的な方針
なるべく早いターンでフルドライブを使いベンチのピカゼクに雷エネを付けて、次のターンにエネルギー手貼りとエネルギーつけかえを駆使してタッグボルトGXでサイドを3~4枚取る。残りのサイドをサンダーか手貼りで育てたゼラオラGXで取る。
内容解説
ポケモン
絶対に必要なポケモンはサイド落ちを考慮して場に出す数+1枚、状況に応じて使うポケモンは1枚になっています。
デデンネGXを出さないとほぼ確実に展開できず、ピカゼク+デデンネ+サンダーで6枚サイドを取られてしまうため、サンダーは必要なときしか使いません。具体的にはサイドにあるコケコ◇を無理やり取りに行く、GXわざを使った後に最後のサイドを取りに行くときに使います。
振り返ってみるとカプ・コケコGXを使う場面がかなり限定的だった(後攻1ターン目でサンダーではなくカプ・コケコGXで攻撃したいときくらい)ので、マーシャドー(sm3+)に変えて良かった気がします。(ピカゼク相手でフルドライブの返しにカプ・コケコGXのGXわざを使っても、フルドライブでベンチのピカゼクかゼラオラGXにエネルギーがついているので、その返しのターンでカプ・コケコGXが倒されやすく自分の場からエネルギーが消えてしまうため使いません。)
エネルギー
デッキ組むときに適当に12枚入れたらちょうどよかったのでそのままにしてました。
真面目に考えると最初のタッグボルトを使うのに3枚+ベンチにつけるので3枚+次ターンに手貼りするのに1枚+(GXわざが使えなかったとき)フルドライブ(2回目)でベンチにつけるのに2~3枚+サイド落ちと余計にトラッシュした分3枚程度で良い感じでした。
グッズ
デデンネGXで展開するのでハイパーボールと電磁レーダーは4枚入れました。ネストボールは手札に電磁レーダーがあるときにデンジ→ネストボールでカプ・コケコ◇を用意しつつデデンネで展開できますが、必須ではないので1枚だけ入れました。
レスキュータンカはデデンネで必要なポケモンのがトラッシュされたときのケアで入れましたが、たねポケモンしかおらず回収するのはマーシャドー(両方)くらいしかなかったので、ネストボールやグラジオに変えて良かった気がします。
フィールドブロアーは相手がフェアリーチャームを使うタイプのデッキだった場合に無いと詰むので入れましたが、それ以外の相手でエスケープボードを剥がすときくらいしか使う機会がほとんどないので、フラダリラボに変えるか割り切って別のカードにして良かったです。
スタジアム
無人発電所→基本的にデデンネで展開するので自分が困る
トキワの森→ハイパーボールと電磁レーダー、デデンネGXで十分トラッシュできるので、相手にもメリットがあることを考えると使いたくない
という理由でサンダーマウンテン◇以外のスタジアムは入れませんでした。
サポート
1ターン目に使いたいのでリーリエは4枚、デデンネでトラッシュに行くのを考えてグズマも4枚、デンジは試しに3枚で練習して十分欲しいときに使えたのでそのままでした。グラジオは当日の朝になってサンダーを2枚から1枚にして入れました。デデンネで展開するのでカプ・テテフでサーチしてカプ・コケコ◇やサンダーマウンテン◇を確実に持ってくる、というプランも取れるようになるので入れましたが、8戦中でカプ・コケコ◇がサイド落ちしたのは2回で、うち1回はグラジオもサイドにあったので使いませんでした……
当日のマッチアップ
メモしてた内容書いてたらこっちの方が長くなったので興味なかったらブラウザバックして大丈夫です。
1 不戦勝 〇
成績表を確認したら対戦予定だった方はその後の試合には参加できたみたいでした。
2 ピカゼク 〇 6-3 先 ゼラオラGX
2ターン目にフルドライブを使えたので、こちらがリードする展開に。相手は1ターン目にウソッキーでこちらのベンチの数を絞りにきましたが、2ターン目にフルドライブを使った時はバトル場:ピカゼク、ベンチ:マーシャドー(sm3+)、ゼラオラGX、ピカゼク、デデンネGXで特に影響はなく、返しのターンにダメカンの乗ってないピカゼクのタッグボルトGX(追加効果なし)でバトル場のピカゼクが倒されましたが、カプ・コケコ◇で特性を使い、カプテテフGXでリーリエを持ってきて手札を補充できたので、ウソッキーには困りませんでした。
3ターン目は手札も良く、タッグボルトを使ったピカゼクをフルドライブで倒せたので、相手の場にはゼラオラGXに1枚しか雷エネルギーがなく、レックウザを絡めてゼラオラGXで攻撃してきましたがピカゼクは倒されず、グズマでダメカンの乗ったピカゼクを呼んで倒して勝ちました。
3 ゲンミミオムスター × 3-6 先 ゼラオラGX
デデンネで雷エネルギーをトラッシュして展開するも手札があまり良くなく、カプ・コケコ◇で加速できずにバトル場のゼラオラGXにエネルギーを付けてベンチにピカゼクを出して番を返すと、ブルーの探索から化石をサーチし、ホラーハウスGXを打たれたのでこの段階で大部向こうに分が傾いていたと思います。
次のターンにポルターガイストをゼラオラGxが耐えますが、サポートがないのでピカゼクに手貼りとゼラオラGXのGXわざでトラッシュの雷2枚をピカゼクにつけ、ゼラオラGXがやられた番の返しにグッズが使えたので電磁レーダーからデデンネで手札を補充しますが、サポートがだぶついたのとマーシャドーを使おうとテテフ→デンジ→ハイパーボールを手札に持ってきてしまったため、準備していたピカゼクがちょうど倒され、グッズロックにより相手のゲンミミを一撃で倒せない状況になったため負け。
4 マッシガノン 〇 3-0 後 サンダー
相手は1ターン目にフェロマッシに草エネを貼って無人発電所を出すだけで終わったため、マーシャドー(sm9b)でスタジアムを剥がしてデンジ→電磁レーダー→ゼラオラGX+デデンネで展開。デデンネの前にエレキパワー2枚を使っていたので、アサルトサンダーで70与えて番を返すと、グズマでデデンネを前に呼んでハチマキをつけてジェットパンチで番が返ってきたので、手札にあったデンジ→エネルギー+エネルギーつけかえともう1枚のエネルギーつけかえ、サンダーマウンテン◇でデデンネを逃がしつつピカゼクのGXわざで倒して場にポケモンがいなくなり勝ち。
5 ゾロアロキュウ入りフェロマッシ 〇 6-0 後 ゼラオラGX
引き直しでビーストリング、草エネルギー、アローラキュウコンGX(妖)が見えていたのでフェロマッシ系統と踏んで考えました。相手はマーシャドー(sm9b)がバトル場で、ハイパーボールからテテフを出してリーリエで手札補充するも、マーシャドーにエネルギーを貼って番を返してきました。ちょうど手札にデンジと電磁レーダー、ネストボールがあり、コケコ◇はサイドにあったので、デンジでエネルギーつけかえを持ってきてサンダーで攻撃できるようにしながら電磁レーダーでピカゼク+デデンネで展開しました。マーシャドーを倒した返しの番は、タンカでベンチにマーシャドーを戻しただけで終わったため、マッシブーンは無いと踏んでピカゼクの準備をしながらグズマで再びマーシャドーを倒しました。返しのターンにポケモン通信でゾロアークを戻しフェロマッシを出して、ビーストリングでエネルギーをつけましたが、テテフがバトル場のままで番が終わったため、エレキパワーフルドライブでテテフを倒しながらもう1匹のピカゼクにエネルギーをつけました。返しの番はエネルギーをつけてエレガントソールを使うだけで終わったため、デンジでハチマキを持ってきて、手札にあったエレキパワーと合わせてタッグボルトGXで倒して勝ち。
6 ウルネク 〇 6-0 先 ピカゼク
MTジムと港南ジムで合わせて9戦ほどしたので余裕をもってプレイできました。コケコ◇とグラジオの両方がサイドに落ちていたので、サンダーで2ターン目にサイドを取ることを考えて準備しながらデデンネを使っていくとサンダーマウンテン◇を引けたので、2ターン目はフルドライブをすることにしました。相手はジラーチがバトル場でウルネクを出してトキワの森から鋼エネルギーを貼ってきましたが、マーイーカが2匹しか出なかったためあまり手札が良くなさそうでした。2ターン目は考えた通りにフルドライブでジラーチを倒しつつ次のピカゼクの準備をしました。返しのターンはエネルギーが足りなかったようで、カラマネロに進化はしましたがトラッシュにエネルギーが足りず、もう1匹ベンチにウルネクを出してエネルギーを貼り、テテフを前に出して番が返ってきました。ちょうと前のターンのデデンネでグズマとハチマキ、エレキパワーが引けていたのでベンチのピカゼクに手貼りしながら後ろの準備していたウルネクを倒し、次のターンもエネルギーが足りずウルネクが攻撃できずマーイーカを前に出して終わったので、デンジ→エネルギーつけかえで6エネタッグボルトGXでマーイーカとテテフを倒して勝ち。
これで最終戦まで残れることが確定して、プレイポイントがもらえるようになったので(サイドイベントに必要なプレイチケットは4戦目が始まるあたりで並んでいる人の分で売り切れになった放送が入りました)、嬉しかったです。
7 ピカゼク 〇 6-3 先 ゼラオラGX
ベンチにピカゼクとコケコ◇を準備しながらリーリエで8枚ドローでき、ピカゼクにエネルギーをつけながら準備できました。相手はコケコ◇がバトル場で、最初にハイパーボールで雷エネルギー2枚をトラッシュしてレックウザを経由してピカゼクにエネルギーを付けてリーリエで手札補充し、マーシャドー(sm3+)も使いましたがエネルギーが引けなかったようで、コケコ◇が前のまま番が返ってきました。デンジ→エネルギーとエネルギーつけかえでフルドライブを使い、ベンチのピカゼクにエネルギーをつけて番を返すと、ピカゼクのエネルギーが足りずピカゼクを前にしたまま番が返ってきました。デンジを使っても追加効果なしのタッグボルトGXでピカゼクを倒せなかったので、グズマでテテフを前に呼びながらデデンネで引きにいくと、エレキパワーに加えてエネルギーつけかえもあり、追加効果ありでタッグボルトGXが使えたので、後ろのデデンネを倒しながらサイドを4枚取りました。この時点でエネルギーはバトル場のピカゼクに6枚、ベンチのピカゼクに2枚ついていました。返しの番でカプ・コケコGXが出てジャッジマンを使われますが、この段階でベンチにサンダーを出していたので、残り3枚あるグズマとエネルギーを引ければ勝ちで、実際はエレキパワーとエネルギーを引いたので、ピカゼクにエネルギーをつけてエレキパワーフルドライブで倒して勝ち。
8 ピカゼク × 0-6 後 ゼラオラGX
先1マーシャドー(sm3+)で来た手札がコケコ◇、エネルギー、エネルギーつけかえ、マーシャドー(sm9b)で、引いたカードも順にグズマ、エネルギー、電磁レーダーで、相手は順当に2ターン目にフルドライブでゼラオラGXを倒してきて、3ターン目はポケモン無しで負けるのを避けるのに出したコケコ◇をグズマで呼ばれて倒されたので、電磁レーダーを引いた段階で自分の場はバトル場:マーシャドー、ベンチ:なし に対して相手の場はバトル場:ゼラオラGX@3エネ、ベンチ:ゼラオラGX@3エネ+ハチマキ、ピカゼク@3エネ+じゃくてんほけん、マーシャドー、テテフでした。場にエネルギーもないため、マーシャドーを逃がしつつデデンネを前にして番を終わり、返しにデデンネが倒されました。エレキパワーは手札にあったのでピカゼクにエネルギーを移しながらマーシャドー(sm3+)を出しつつサンダーマウンテン◇を引くくらいしか勝ち筋がありませんでしたが、サンダーマウンテンを引くところがクリアできず、デデンネからグズマを引いてこられたので負け。
負け試合を振り返ると、
3戦目:1ターン目にほとんど展開できなかった上、初めて見るタイプだったのでその場で最善手がわからなかった+デッキ相性が悪い
8戦目:やぶれかぶれでどうしようもなかった+ミラーでジャンケンに負けた
でプレイングエラーが負けに繋がったわけではないため(3戦目はそもそも何がプレイングエラーになるかあの場でわからなかった)、今の実力を十分発揮できたと思います。(もちろん当日の引きの良さもありますが)
2/17 CL公認大会千葉
2019年2月17日 ポケモンカードゲーム
CL公認大会の本戦に参加してきました。(スタンダード)
成績は6勝2敗で、順位は154位でした。
CSPが60もらえる128位以上が6勝2敗ラインで、これを目標としていたので、勝敗数としては達成できていて嬉しいです。(CSPは40獲得しました)
対戦の内訳は
1 〇 不戦勝
2 〇 ピカゼク 6-3 先
3 × ゲンミミオムスター 3-6 先
4 〇 マッシガノン 3-0 後
5 〇 フェロマッシゾロ 6-0 後
6 〇 ウルネク 6-0 先
7 〇 ピカゼク 6-3 先
8 × ピカゼク 0-6 後
でした。
終わってから見ると、1戦目が不戦勝だったため、OMW%が小さく同じ勝敗数の方々の中で順位が低くなってしまったのが残念です。
デッキ選択としては、元々
・ピカゼク
・ウルネク
・フーパLO
あたりを考えていましたが、ウルネクはマーイーカの展開数の波が激しく、またフーパはプレイヤーズセレモニーがないとエネルギーを破壊するリソースが足りなくなってしまう上、どちらのデッキも時間を気にしてプレイを早めないといけないため、勝負が着くまで時間がかからず焦りによるエラーが発生しにくいピカゼクを選択しました。
大会の前の週にピカゼクにすることを決めましたが使用経験がなかったので、タイミング良く開催された先週の港南ジムと昨日のMTリーグとでとにかく試合数を重ねて、自分のデッキの回し方を急いで習得して大会に望みました。(港南ジムは9戦、MTリーグは16戦しました。対戦してくださった皆様ありがとうございました。)
結果としてこれは正解で、自分側の動きを洗練することができました。特に1ターン目の手札を見てから行動するまでの時間を短くすることができ、後攻1ターン目に攻撃するときも色々なプランが取れることがわかりました。
負け試合を振り返ってみると、③では完全に初見で最適解がわからず負け、⑧では先1やぶれかぶれから復帰できない手札となって負け、で負け試合でも大きくプレイングミスをすることはなく、勝ち試合でもサーチするカードの間違いをせず、きちんとプレイできました。
しっかりと準備をした上で大会に臨めたので、また大型大会に出るときはこの経験を活かしたいです。
成績は6勝2敗で、順位は154位でした。
CSPが60もらえる128位以上が6勝2敗ラインで、これを目標としていたので、勝敗数としては達成できていて嬉しいです。(CSPは40獲得しました)
対戦の内訳は
1 〇 不戦勝
2 〇 ピカゼク 6-3 先
3 × ゲンミミオムスター 3-6 先
4 〇 マッシガノン 3-0 後
5 〇 フェロマッシゾロ 6-0 後
6 〇 ウルネク 6-0 先
7 〇 ピカゼク 6-3 先
8 × ピカゼク 0-6 後
でした。
終わってから見ると、1戦目が不戦勝だったため、OMW%が小さく同じ勝敗数の方々の中で順位が低くなってしまったのが残念です。
デッキ選択としては、元々
・ピカゼク
・ウルネク
・フーパLO
あたりを考えていましたが、ウルネクはマーイーカの展開数の波が激しく、またフーパはプレイヤーズセレモニーがないとエネルギーを破壊するリソースが足りなくなってしまう上、どちらのデッキも時間を気にしてプレイを早めないといけないため、勝負が着くまで時間がかからず焦りによるエラーが発生しにくいピカゼクを選択しました。
大会の前の週にピカゼクにすることを決めましたが使用経験がなかったので、タイミング良く開催された先週の港南ジムと昨日のMTリーグとでとにかく試合数を重ねて、自分のデッキの回し方を急いで習得して大会に望みました。(港南ジムは9戦、MTリーグは16戦しました。対戦してくださった皆様ありがとうございました。)
結果としてこれは正解で、自分側の動きを洗練することができました。特に1ターン目の手札を見てから行動するまでの時間を短くすることができ、後攻1ターン目に攻撃するときも色々なプランが取れることがわかりました。
負け試合を振り返ってみると、③では完全に初見で最適解がわからず負け、⑧では先1やぶれかぶれから復帰できない手札となって負け、で負け試合でも大きくプレイングミスをすることはなく、勝ち試合でもサーチするカードの間違いをせず、きちんとプレイできました。
しっかりと準備をした上で大会に臨めたので、また大型大会に出るときはこの経験を活かしたいです。
2019シーズンの目標
2019年2月8日 ポケモンカードゲーム2年前にポケカを始めてから、特に目標を立てずにやっていくのはモチベーションが保ちにくいので、目標を立てることにしました。
2019シーズンの目標
CSP60ポイント獲得(現在10ポイント所持)
去年は52ポイントだったので、プロモカードがもらえる60ポイントを目標にしました。
というより、ニンフィアを使わないLO系のデッキを組むにあたって、25分で対戦を終わらせるにはどうしてもプレイヤーズセレモニーが必要なところが大きいです。
BWのカードがなく、エクストラレギュレーションには出にくいため、スタンダードレギュレーションのトレーナーズリーグにどんどん出ていきたいと思っています。
2019シーズンの目標
CSP60ポイント獲得(現在10ポイント所持)
去年は52ポイントだったので、プロモカードがもらえる60ポイントを目標にしました。
というより、ニンフィアを使わないLO系のデッキを組むにあたって、25分で対戦を終わらせるにはどうしてもプレイヤーズセレモニーが必要なところが大きいです。
BWのカードがなく、エクストラレギュレーションには出にくいため、スタンダードレギュレーションのトレーナーズリーグにどんどん出ていきたいと思っています。
スカル団のしたっぱを使うタイミングについて
2019年1月7日 ポケモンカードゲームスカル団のしたっぱをどのタイミングで使うと効果的かなんとなく掴んできたので書きます。
相手の手札が見えない状況で考えると、順に
①相手のポケモンについてるエネルギーをトラッシュしてわざを使えなくさせたとき
②(バトル場のポケモンを倒せる状況で)ベンチポケモンにエネルギーが貼られていないとき
に使うと十分に効果を発揮できると思います。まとめると、今の場の状況のままだと相手がわざを使えないときです。
去年のWCSの予選でヨネダタクヤさんが配信卓で祠マッシダスト相手に使っていたタイミングを見てもらうとわかりやすいかと思います。(確かDay2だったはず、どこかにアーカイブが残っているかわかりませんが……)
相手の場にあるエネルギーには干渉できないので、少なくとも相手が攻撃するのに次のターンにエネルギーを貼らないといけないような状況じゃないと、スカル団のしたっぱを使って手札のエネルギーをトラッシュできても盤面の優劣は変わりにくく、それよりも他のサポートを使って自分の場を整えた方が良いです。
そのため、相手の場のエネルギーをトラッシュできるカードとして事前に進化などの準備が必要なく、使いやすいものを考えると、
①改造ハンマー
②クラッシュハンマー
が挙げられると思います。個人的にはどちらも多数採用されるのはLO系のデッキで多いので、スカル団のしたっぱがほとんどLO系でしか採用されないのも納得しました。(ドローをサポートに頼らないゾロアーク系でも大会上位入賞デッキとかにスカル団のしたっぱが入っているのを見ませんしね)
他にもわざで特殊エネルギーをトラッシュできるジュカインGXなんかも採用する価値はあるんじゃないかと思ってます。(ジュカインGXを持ってないのでまだ試せていませんが……)
相手の手札が見えない状況で考えると、順に
①相手のポケモンについてるエネルギーをトラッシュしてわざを使えなくさせたとき
②(バトル場のポケモンを倒せる状況で)ベンチポケモンにエネルギーが貼られていないとき
に使うと十分に効果を発揮できると思います。まとめると、今の場の状況のままだと相手がわざを使えないときです。
去年のWCSの予選でヨネダタクヤさんが配信卓で祠マッシダスト相手に使っていたタイミングを見てもらうとわかりやすいかと思います。(確かDay2だったはず、どこかにアーカイブが残っているかわかりませんが……)
相手の場にあるエネルギーには干渉できないので、少なくとも相手が攻撃するのに次のターンにエネルギーを貼らないといけないような状況じゃないと、スカル団のしたっぱを使って手札のエネルギーをトラッシュできても盤面の優劣は変わりにくく、それよりも他のサポートを使って自分の場を整えた方が良いです。
そのため、相手の場のエネルギーをトラッシュできるカードとして事前に進化などの準備が必要なく、使いやすいものを考えると、
①改造ハンマー
②クラッシュハンマー
が挙げられると思います。個人的にはどちらも多数採用されるのはLO系のデッキで多いので、スカル団のしたっぱがほとんどLO系でしか採用されないのも納得しました。(ドローをサポートに頼らないゾロアーク系でも大会上位入賞デッキとかにスカル団のしたっぱが入っているのを見ませんしね)
他にもわざで特殊エネルギーをトラッシュできるジュカインGXなんかも採用する価値はあるんじゃないかと思ってます。(ジュカインGXを持ってないのでまだ試せていませんが……)
フーパツボツボホエルオー
2018年12月24日 ポケモンカードゲームコイキング&ホエルオーGXが出たので、海外の方がヨーロッパ大会で使っていたハガネールホエルオーを元につくりました。
(参考:Limitlessに掲載されているデッキ内容 http://limitlesstcg.com/decks/?list=1414)
フーパツボツボホエルオー
ポケモン:14
フーパ 2
ツボツボGX 2
コイキング&ホエルオー GX 2
ジラーチ 4
ヨーギラス(きずをえぐる) 1
ヤレユータン(リソースマネジメント) 1
カプ・テテフ(妖、マジカルスワップ) 1
フリーザーGX 1
エネルギー:4
レインボーエネルギー 2
カウンターエネルギー 2
グッズ:20
ネストボール 2
クラッシュハンマー 4
改造ハンマー 2
まんたんのくすり 4
みみなりベル 2
ポケモンいれかえ 1
レスキュータンカ 1
カウンターキャッチャー 2
スタジアム:4
戒めの祠 2
ラナキラマウンテン 1
ワンダーラビリンス◇ 1
サポート:20
ダイゴの決断 4
ルザミーネ 3
グズマ 1
プルメリ 2
スカル団のしたっぱ 1
シロナ 4
グラジオ 1
ザオボー 1
アセロラ 3
基本的には、最初にジラーチをバトル場に出し、ねがいぼしとダイゴの決断で必要なカードを補充します。
ジラーチが倒されそうなターンの直前に相手に合わせてフーパかツボツボGXをベンチに出しておき、ジラーチを倒されてからカウンターキャッチャーで相手の逃げにくいポケモンを呼び、エネルギーを割っていきます。
ベンチにはなるべくポケモンを置かず、置くときもバトル場と同じポケモンを出して、グズマを使われてもダメージを受けないことを意識します。
特にGXポケモンが相手の場合は戒めの祠をなるべく出しておき、カプ・テテフでダメカンを動かしてサイドを6枚取り、またはアローラベトベトンを倒せるようにします。
戦い方として、基本的にはフーパかツボツボで相手からダメージを受けない状況をつくり、戒めの祠でダメカンを載せて自分のサイドを取りきるか、エネルギーを削って攻撃ができないようにして山札を切らせる、というのが目標になります。
ただ、相手がピカゼク入りの雷デッキの場合、ゼラオラGXの特性で逃げるのに必要なエネルギーが0なのでサンダーかライコウとピカゼクを切り替えて攻撃されやすいため、戒めの祠でダメカンを載せておき、ヨーギラスでゼラオラGXを倒しにいきます。
フーパとツボツボでほとんどのデッキのポケモンを止めることができます(止まらないのはガノンレックのシェイミ◇くらい。ギラティナは抵抗込みでフーパが耐える)が、TAGTEAM GXなど1匹のポケモンにエネルギーが集中したら、フリーザーGXのGXわざを使い、エネルギーを全てトラッシュさせてわざを使えないようにさせます。(実際に港南ジムでは8枚妖エネルギーがついたサーナイトGXに使いました)
<良かった点>
・TAGTEAM GXの登場でGXポケモンが増え、戒めの祠でダメカンを載せてサイドを取り切りやすい
・ルザミーネにより相手の◇のスタジアムを剥がしやすく、自分の好きなものを出しやすい
<悪かった点>
・フーパ対策に非GXのアタッカーかアローラベトベトンがほぼ確実に入っているため、途中で倒すかツボツボと交代させていく必要があり、ダイゴの決断で持ってくるカードが決めにくい
・LOデッキとミラーすると特殊エネルギーしか入れていない関係上ほぼ負ける
・相手の手札やデッキを減らせないため、遅延はできても解決手段を取り除くことができず、コイキング&ホエルオーGXを出しても1ターンで倒される可能性が残ってしまう(サンダーマウンテン◇ + カプ・コケコ◇ + エレキパワー×4 + こだわりハチマキ のプラズマフィストなど)
・エネルギーを割る手段が足りずツボツボで止めきれない
・25分で対戦が終わらない(通算7/12で終わってない)
港南ジムでLOデッキについて話していたときに言われて思い出したのですが、参考元のデッキを使っていた海外では、大会形式が50分のBO3だったので、50分で1試合勝てれば良く、対戦に使える時間が異なるため、対戦時間を短くする要素が必要でした。
入れ替え候補として、
・コイキング&ホエルオーGX(フーパとツボツボGXで壁として十分機能してる)
・ヤレユータン(時間とサイド数的にリソースマネジメントを使う暇がない)
・改造ハンマーの2枚目(環境的に2枚いらない)
・みみなりベルの2枚目(2枚も使わない)
・ワンダーラビリンス◇(これよりも戒めの祠を出したい場面の方が多い)
・ザオボー(使いまわせる改造ハンマーだけど環境によっては出番がない)
あたりが挙げられるので、このあたりをペルシアン(SM9)やアイアント(SM7a)などと入れ替えてみようと思います。
個別に採用理由が聞きたいものがあれば気軽にコメントください(twitterでも大丈夫です)。
(参考:Limitlessに掲載されているデッキ内容 http://limitlesstcg.com/decks/?list=1414)
フーパツボツボホエルオー
ポケモン:14
フーパ 2
ツボツボGX 2
コイキング&ホエルオー GX 2
ジラーチ 4
ヨーギラス(きずをえぐる) 1
ヤレユータン(リソースマネジメント) 1
カプ・テテフ(妖、マジカルスワップ) 1
フリーザーGX 1
エネルギー:4
レインボーエネルギー 2
カウンターエネルギー 2
グッズ:20
ネストボール 2
クラッシュハンマー 4
改造ハンマー 2
まんたんのくすり 4
みみなりベル 2
ポケモンいれかえ 1
レスキュータンカ 1
カウンターキャッチャー 2
スタジアム:4
戒めの祠 2
ラナキラマウンテン 1
ワンダーラビリンス◇ 1
サポート:20
ダイゴの決断 4
ルザミーネ 3
グズマ 1
プルメリ 2
スカル団のしたっぱ 1
シロナ 4
グラジオ 1
ザオボー 1
アセロラ 3
基本的には、最初にジラーチをバトル場に出し、ねがいぼしとダイゴの決断で必要なカードを補充します。
ジラーチが倒されそうなターンの直前に相手に合わせてフーパかツボツボGXをベンチに出しておき、ジラーチを倒されてからカウンターキャッチャーで相手の逃げにくいポケモンを呼び、エネルギーを割っていきます。
ベンチにはなるべくポケモンを置かず、置くときもバトル場と同じポケモンを出して、グズマを使われてもダメージを受けないことを意識します。
特にGXポケモンが相手の場合は戒めの祠をなるべく出しておき、カプ・テテフでダメカンを動かしてサイドを6枚取り、またはアローラベトベトンを倒せるようにします。
戦い方として、基本的にはフーパかツボツボで相手からダメージを受けない状況をつくり、戒めの祠でダメカンを載せて自分のサイドを取りきるか、エネルギーを削って攻撃ができないようにして山札を切らせる、というのが目標になります。
ただ、相手がピカゼク入りの雷デッキの場合、ゼラオラGXの特性で逃げるのに必要なエネルギーが0なのでサンダーかライコウとピカゼクを切り替えて攻撃されやすいため、戒めの祠でダメカンを載せておき、ヨーギラスでゼラオラGXを倒しにいきます。
フーパとツボツボでほとんどのデッキのポケモンを止めることができます(止まらないのはガノンレックのシェイミ◇くらい。ギラティナは抵抗込みでフーパが耐える)が、TAGTEAM GXなど1匹のポケモンにエネルギーが集中したら、フリーザーGXのGXわざを使い、エネルギーを全てトラッシュさせてわざを使えないようにさせます。(実際に港南ジムでは8枚妖エネルギーがついたサーナイトGXに使いました)
<良かった点>
・TAGTEAM GXの登場でGXポケモンが増え、戒めの祠でダメカンを載せてサイドを取り切りやすい
・ルザミーネにより相手の◇のスタジアムを剥がしやすく、自分の好きなものを出しやすい
<悪かった点>
・フーパ対策に非GXのアタッカーかアローラベトベトンがほぼ確実に入っているため、途中で倒すかツボツボと交代させていく必要があり、ダイゴの決断で持ってくるカードが決めにくい
・LOデッキとミラーすると特殊エネルギーしか入れていない関係上ほぼ負ける
・相手の手札やデッキを減らせないため、遅延はできても解決手段を取り除くことができず、コイキング&ホエルオーGXを出しても1ターンで倒される可能性が残ってしまう(サンダーマウンテン◇ + カプ・コケコ◇ + エレキパワー×4 + こだわりハチマキ のプラズマフィストなど)
・エネルギーを割る手段が足りずツボツボで止めきれない
・25分で対戦が終わらない(通算7/12で終わってない)
港南ジムでLOデッキについて話していたときに言われて思い出したのですが、参考元のデッキを使っていた海外では、大会形式が50分のBO3だったので、50分で1試合勝てれば良く、対戦に使える時間が異なるため、対戦時間を短くする要素が必要でした。
入れ替え候補として、
・コイキング&ホエルオーGX(フーパとツボツボGXで壁として十分機能してる)
・ヤレユータン(時間とサイド数的にリソースマネジメントを使う暇がない)
・改造ハンマーの2枚目(環境的に2枚いらない)
・みみなりベルの2枚目(2枚も使わない)
・ワンダーラビリンス◇(これよりも戒めの祠を出したい場面の方が多い)
・ザオボー(使いまわせる改造ハンマーだけど環境によっては出番がない)
あたりが挙げられるので、このあたりをペルシアン(SM9)やアイアント(SM7a)などと入れ替えてみようと思います。
個別に採用理由が聞きたいものがあれば気軽にコメントください(twitterでも大丈夫です)。
12/23 港南ジム
2018年12月24日 ポケモンカードゲーム久しぶりに港南ジムに参加してきました。
今度の千葉の公認大会のエントリーができたので(スタンダード)、
個人的に一番使いやすいデッキでどれだけできるか試したかったのが大きいです。
使用デッキ:フーパツボツボホエルオー
午前 2-2
〇 ズガドーンアーゴヨン 6-5
× アロキュウソルガレオ 1-4
〇 アロキュウマシェードサーナイト 4-3
× ニンフィア 1-0
午後 1-3
〇 ピカチュウ&ゼクロム 6-0
× ニンフィア 1-0
× ジラーチサンダー 0-4
× アローラナッシー 0-6
(大会ルールで時間切れになったときにどちらかのサイドが4枚以下になったらそこでのサイド数の差で決着がつくため、6枚取られてないのに終わったりしてます)
LOデッキを8戦回してみて、めちゃくちゃ疲れました。
試合時間25分で終わらなかったのが8戦中6戦(うちニンフィアはLOミラーだから仕方ない)だったので、山札減らしたりする要素を入れないとまだ大会では使いにくいと思いました。
使ったデッキ内容は別の記事で書きます。
今度の千葉の公認大会のエントリーができたので(スタンダード)、
個人的に一番使いやすいデッキでどれだけできるか試したかったのが大きいです。
使用デッキ:フーパツボツボホエルオー
午前 2-2
〇 ズガドーンアーゴヨン 6-5
× アロキュウソルガレオ 1-4
〇 アロキュウマシェードサーナイト 4-3
× ニンフィア 1-0
午後 1-3
〇 ピカチュウ&ゼクロム 6-0
× ニンフィア 1-0
× ジラーチサンダー 0-4
× アローラナッシー 0-6
(大会ルールで時間切れになったときにどちらかのサイドが4枚以下になったらそこでのサイド数の差で決着がつくため、6枚取られてないのに終わったりしてます)
LOデッキを8戦回してみて、めちゃくちゃ疲れました。
試合時間25分で終わらなかったのが8戦中6戦(うちニンフィアはLOミラーだから仕方ない)だったので、山札減らしたりする要素を入れないとまだ大会では使いにくいと思いました。
使ったデッキ内容は別の記事で書きます。
ジムバトルに復帰しました
2018年11月6日 ポケモンカードゲームゼクロム争奪戦あたりから平日、土日共に都合が合わなくて
全然ジムバトルに出たりしてませんでしたが、(新弾買えなくて新弾バトル出られないのもあった)
最近ちょっとずつジムバトルに出られるようになったので(港南ジムは日程的に来月以降になりそう)、勝負勘を取り戻していきたいです。
全然ジムバトルに出たりしてませんでしたが、(新弾買えなくて新弾バトル出られないのもあった)
最近ちょっとずつジムバトルに出られるようになったので(港南ジムは日程的に来月以降になりそう)、勝負勘を取り戻していきたいです。
6/10 JCS2018
2018年6月10日 ポケモンカードゲームJCS行ってきました。
ダストゾロアークもどきを使って6-4でした。
マッチングは
1 マッシルガン 5-6 ×
2 ラグラージ入り行進 6-4 〇
3 ゴルーグドータクン 6-3 〇
4 ダストコケコ 6-0 〇
5 ミロカロスレックウザ 0-6 ×
6 ゲロジュナ 6-0 〇
7 ダストゾロ 6-3 〇
8 ルガゾロ 3-6 ×
9 不戦勝
10 ルガゾロ 2-6 ×
でした。
やはり対戦を重ねてみないと、ルガゾロ相手の勝ち方ははっきりわからないなあと思いました。
・印象に残ったこと
ジャンケンでレックウザとのマッチング以外勝ち(8-1)
2戦目に当たったこうしんの方がベスト4に入ってた(0-2から8連勝したことになる、すごい)
個人的には9戦目で卓に着いてから相手の方がドロップしてしまい(できればマッチングの前にしてほしかった)対戦経験が積めなかったのが不満でしたが、5勝のプレイポイントでプロモのエーフィGXとマーシャドーがもらえたので満足してます。
ダストゾロアークもどきを使って6-4でした。
マッチングは
1 マッシルガン 5-6 ×
2 ラグラージ入り行進 6-4 〇
3 ゴルーグドータクン 6-3 〇
4 ダストコケコ 6-0 〇
5 ミロカロスレックウザ 0-6 ×
6 ゲロジュナ 6-0 〇
7 ダストゾロ 6-3 〇
8 ルガゾロ 3-6 ×
9 不戦勝
10 ルガゾロ 2-6 ×
でした。
やはり対戦を重ねてみないと、ルガゾロ相手の勝ち方ははっきりわからないなあと思いました。
・印象に残ったこと
ジャンケンでレックウザとのマッチング以外勝ち(8-1)
2戦目に当たったこうしんの方がベスト4に入ってた(0-2から8連勝したことになる、すごい)
個人的には9戦目で卓に着いてから相手の方がドロップしてしまい(できればマッチングの前にしてほしかった)対戦経験が積めなかったのが不満でしたが、5勝のプレイポイントでプロモのエーフィGXとマーシャドーがもらえたので満足してます。
[検証]1ターン目にスラッシュGXだけでサイド6枚取りきる確率
2018年5月23日 ポケモンカードゲームポケモン公式のtwitterで
https://twitter.com/Pokemon_cojp/status/999213371294732288
ジラーチ◇が発表されました。
これと欲張りダイスを組み合わせれば、
スラッシュGX→ジラーチ◇→欲張りダイス×4
で1ターン目にサイドを一気に6枚取りできるようになりました。
気になったのでこれが達成できる確率を計算してみます。
デッキ:
カミツルギGX 4
ジラーチ◇ 1
欲張りダイス 4
基本鋼エネルギー 51
とします。
求めたい確率は
(最初の手札7枚がカミツルギGXとエネルギーだけの確率)
×(サイドの中にジラーチ◇と欲張りダイス4枚が置かれる確率)
×(ジラーチ◇と欲張りダイス4枚をサイドから順に取り、かつ欲張りダイスの効果で全部表が出る確率)、
で計算できます。
始めに、最初の手札がカミツルギGXとエネルギーだけの確率は
(カミツルギGXが少なくとも1枚ある確率)×(残りの手札が全てエネルギーの確率)
なので(全部エネルギーだと引き直しになるため)、
カミツルギGXの枚数で場合分けして計算していくと、(式だけでかなり長くなので省略します)
(カミツルギGXが少なくとも1枚ある確率)
×(残りの手札が全てエネルギーの確率) = 0.226 ~ 23%
で、
次にサイドの中にジラーチ◇1と欲張りダイス4が入ってる確率は、
(5C5×55C1)/60C6
=(6×5×4×3×2)/(60×59×58×57×56) ~ 0.00000110 ~ 0.00011%
となります。
この時点でだいぶ実現可能性が低いですが、とりあえず計算を進めていきます。
デッキの構成上必ず(レッドカード+こわいおねえさんとかをされなければ)カミツルギGXがバトル場にいてGXわざを使えるので、
サイドからジラーチ◇もしくは欲張りダイスを引く
→これを5回繰り返す→最後のサイドをとる
ができる確率を求めて、先に求めた確率をかければ良いです。
欲張りダイスの効果でコインの表が出ないといけないことと、欲張りダイスとジラーチ◇を引く順番によって複数通りの取り方があることに注意すると、この確率は
(4/6)×(1/2)×(3/5)×(1/2)×(2/4)×(1/2)×(1/3)×(1/2)
×(1/2)×(5!/4!) = 1/96 ~ 0.0104 ~ 1%
(最後の 1/2 がジラーチ◇, 5!/4! が取り方の数です)
よって、スラッシュGXで一気にサイド6枚取りできる確率は
0.226×0.00000110×0.0104 ~ 3.5×10^-9
= 0.0000000035 ~ 0.00000035%
となります。
これはコインを投げて28回連続で表が出る確率
(1/2)^28 ~ 3.7 ×10^-9 ~ 0.0000000037
と大体同じになります。
[結論]
スラッシュGXだけでサイド6枚取りきるのはほとんど不可能
https://twitter.com/Pokemon_cojp/status/999213371294732288
ジラーチ◇が発表されました。
これと欲張りダイスを組み合わせれば、
スラッシュGX→ジラーチ◇→欲張りダイス×4
で1ターン目にサイドを一気に6枚取りできるようになりました。
気になったのでこれが達成できる確率を計算してみます。
デッキ:
カミツルギGX 4
ジラーチ◇ 1
欲張りダイス 4
基本鋼エネルギー 51
とします。
求めたい確率は
(最初の手札7枚がカミツルギGXとエネルギーだけの確率)
×(サイドの中にジラーチ◇と欲張りダイス4枚が置かれる確率)
×(ジラーチ◇と欲張りダイス4枚をサイドから順に取り、かつ欲張りダイスの効果で全部表が出る確率)、
で計算できます。
始めに、最初の手札がカミツルギGXとエネルギーだけの確率は
(カミツルギGXが少なくとも1枚ある確率)×(残りの手札が全てエネルギーの確率)
なので(全部エネルギーだと引き直しになるため)、
カミツルギGXの枚数で場合分けして計算していくと、(式だけでかなり長くなので省略します)
(カミツルギGXが少なくとも1枚ある確率)
×(残りの手札が全てエネルギーの確率) = 0.226 ~ 23%
で、
次にサイドの中にジラーチ◇1と欲張りダイス4が入ってる確率は、
(5C5×55C1)/60C6
=(6×5×4×3×2)/(60×59×58×57×56) ~ 0.00000110 ~ 0.00011%
となります。
この時点でだいぶ実現可能性が低いですが、とりあえず計算を進めていきます。
デッキの構成上必ず(レッドカード+こわいおねえさんとかをされなければ)カミツルギGXがバトル場にいてGXわざを使えるので、
サイドからジラーチ◇もしくは欲張りダイスを引く
→これを5回繰り返す→最後のサイドをとる
ができる確率を求めて、先に求めた確率をかければ良いです。
欲張りダイスの効果でコインの表が出ないといけないことと、欲張りダイスとジラーチ◇を引く順番によって複数通りの取り方があることに注意すると、この確率は
(4/6)×(1/2)×(3/5)×(1/2)×(2/4)×(1/2)×(1/3)×(1/2)
×(1/2)×(5!/4!) = 1/96 ~ 0.0104 ~ 1%
(最後の 1/2 がジラーチ◇, 5!/4! が取り方の数です)
よって、スラッシュGXで一気にサイド6枚取りできる確率は
0.226×0.00000110×0.0104 ~ 3.5×10^-9
= 0.0000000035 ~ 0.00000035%
となります。
これはコインを投げて28回連続で表が出る確率
(1/2)^28 ~ 3.7 ×10^-9 ~ 0.0000000037
と大体同じになります。
[結論]
スラッシュGXだけでサイド6枚取りきるのはほとんど不可能
(簡略化あり)最初に手札に欲しいカードが実際に来る確率について
2018年5月14日 ポケモンカードゲーム確率の話その2
前回(http://iwashipoke.diarynote.jp/201805080446418796/)と同様に、
60枚のカードは全て区別できるという条件のもとで最初にバトル場に出したいポケモンが手札の7枚に含まれる確率を計算してみます。ここでは簡単にするため、引き直しは考えずに最初の7枚にあるかどうかだけ考えます。
以下、バトル場に出したいカードを☆とします。
大まかな考え方として、求めたい確率は
(手札7枚の中に☆が少なくとも1枚はある場合の数)/(全場合の数)
となります。
今回の(全場合の数)は、デッキ60枚から手札7枚を引いたときのカードの組み合わせの数になります。
そのため、
(全場合の数)=(手札7枚のカードの組み合わせの数)=60C7
となります。
サイドのときと同様に手札に来たカードの順番は関係なく、どのカードが来たか、というところに注目すればよいので、組み合わせの数になります。
次に(手札7枚の中に☆が少なくとも1枚はある場合の数)については、☆がデッキに何枚入っているか(1~4枚)で場合の数が変わってきます。
まず☆が1枚だけの場合について考えると、☆が手札7枚の中にあればいいので、
☆を手札7枚のうちの1枚に固定して、残り6枚を59枚から選ぶ組み合わせの数になります。
よって☆が1枚の場合は、
(手札7枚の中に☆が少なくとも1枚はある場合の数)=
(☆を手札のうち1枚に固定する場合の数)×(59枚から6枚を選ぶ組み合わせの数)
=59C6
となります。
そのため、☆が1枚のときに最初の手札に来る確率は、
(手札7枚の中に☆が少なくとも1枚はある場合の数)/(全場合の数)
=59C6/60C7=7/60 ~ 12%
となります。
オドリドリなどピン差しのカードが最初に手札に来る確率として考えると、割と体感に近い気がします。
次に☆が2枚の場合、(手札7枚の中に☆が少なくとも1枚はある場合の数)は、
①☆が1枚だけ手札にある
②☆が2枚とも手札にある
の2通りが含まれるため、場合分けして計算するか、余事象を用いて考える必要があります。
計算が楽なので余事象を用いると、求めたい確率は
1-(☆が1枚も手札に来ない場合の数)/(全場合の数)
となります。
(☆が1枚も手札に来ない場合の数)は、(60-☆の枚数)C7
となるので、☆が2のときの求めたい確率は、
1-58C7/60C7=0.221~21%
となります。
(コンビネーションの計算は
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228812
でしました)
同様にして☆が3枚、4枚の場合は、
☆が3枚の場合
1-57C7/60C7=0.315~32%
☆が4枚の場合
1-56C7/60C7=0.399~40%
となります。(場合分けして計算しても同じ結果になりました)
4枚入れて最初の手札に来る確率が40%なのは低いような気もしますが、ニンフィア単のデッキを使って引き直しをしない確率、または最初の手札にハイパーボールが1枚はある確率が40%と考えると、体感的にもこの程度かなあと思います。
(補足)☆の枚数ところをカプテテフGX,ハイパーボール,プラターヌはかせといったドローソースに成り得るものの合計枚数(式を書く関係上nとします)として
1-(60-n)C7/60C7
を計算すると、ターン開始のドローを除いた最初の手札にドローソースが来る確率になります。(ポケモンがカプテテフGXだけだったりトレーナーズポストやバトルコンプレッサーを絡めたりする場合は考えてないので目安程度ですが)
※最初にバトル場に出したいポケモンが来る確率まで考えると、条件付き確率の話になるので時間のあるときに別記事で書きます。
5/15追記
☆が2~4枚のときは余事象を用いた方が楽だったので書き直しました
前回(http://iwashipoke.diarynote.jp/201805080446418796/)と同様に、
60枚のカードは全て区別できるという条件のもとで最初にバトル場に出したいポケモンが手札の7枚に含まれる確率を計算してみます。ここでは簡単にするため、引き直しは考えずに最初の7枚にあるかどうかだけ考えます。
以下、バトル場に出したいカードを☆とします。
大まかな考え方として、求めたい確率は
(手札7枚の中に☆が少なくとも1枚はある場合の数)/(全場合の数)
となります。
今回の(全場合の数)は、デッキ60枚から手札7枚を引いたときのカードの組み合わせの数になります。
そのため、
(全場合の数)=(手札7枚のカードの組み合わせの数)=60C7
となります。
サイドのときと同様に手札に来たカードの順番は関係なく、どのカードが来たか、というところに注目すればよいので、組み合わせの数になります。
次に(手札7枚の中に☆が少なくとも1枚はある場合の数)については、☆がデッキに何枚入っているか(1~4枚)で場合の数が変わってきます。
まず☆が1枚だけの場合について考えると、☆が手札7枚の中にあればいいので、
☆を手札7枚のうちの1枚に固定して、残り6枚を59枚から選ぶ組み合わせの数になります。
よって☆が1枚の場合は、
(手札7枚の中に☆が少なくとも1枚はある場合の数)=
(☆を手札のうち1枚に固定する場合の数)×(59枚から6枚を選ぶ組み合わせの数)
=59C6
となります。
そのため、☆が1枚のときに最初の手札に来る確率は、
(手札7枚の中に☆が少なくとも1枚はある場合の数)/(全場合の数)
=59C6/60C7=7/60 ~ 12%
となります。
オドリドリなどピン差しのカードが最初に手札に来る確率として考えると、割と体感に近い気がします。
次に☆が2枚の場合、(手札7枚の中に☆が少なくとも1枚はある場合の数)は、
①☆が1枚だけ手札にある
②☆が2枚とも手札にある
の2通りが含まれるため、場合分けして計算するか、余事象を用いて考える必要があります。
計算が楽なので余事象を用いると、求めたい確率は
1-(☆が1枚も手札に来ない場合の数)/(全場合の数)
となります。
(☆が1枚も手札に来ない場合の数)は、(60-☆の枚数)C7
となるので、☆が2のときの求めたい確率は、
1-58C7/60C7=0.221~21%
となります。
(コンビネーションの計算は
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228812
でしました)
同様にして☆が3枚、4枚の場合は、
☆が3枚の場合
1-57C7/60C7=0.315~32%
☆が4枚の場合
1-56C7/60C7=0.399~40%
となります。(場合分けして計算しても同じ結果になりました)
4枚入れて最初の手札に来る確率が40%なのは低いような気もしますが、ニンフィア単のデッキを使って引き直しをしない確率、または最初の手札にハイパーボールが1枚はある確率が40%と考えると、体感的にもこの程度かなあと思います。
(補足)☆の枚数ところをカプテテフGX,ハイパーボール,プラターヌはかせといったドローソースに成り得るものの合計枚数(式を書く関係上nとします)として
1-(60-n)C7/60C7
を計算すると、ターン開始のドローを除いた最初の手札にドローソースが来る確率になります。(ポケモンがカプテテフGXだけだったりトレーナーズポストやバトルコンプレッサーを絡めたりする場合は考えてないので目安程度ですが)
※最初にバトル場に出したいポケモンが来る確率まで考えると、条件付き確率の話になるので時間のあるときに別記事で書きます。
5/15追記
☆が2~4枚のときは余事象を用いた方が楽だったので書き直しました
サイドに特定のカードが行く確率について
2018年5月7日 ポケモンカードゲーム コメント (1)きちんと計算しているものを全然見かけないので書きます(高校数学の組み合わせの知識があれば計算できます)。
1枚だけデッキに入れるカード(オドリドリとかウソッキーとか)がサイドに行く確率を計算してみましょう。前提として、60枚のカードは全て区別できるもの(例えば複数あるグズマを1つのグズマとしてまとめず、グズマA,グズマB,グズマCのようにそれぞれ別物とする)とします。
サイドに行くかどうかが問題なので、サイドを6枚おくときに特定のカード(以下☆とします)が6枚の中に含まれる確率を求めることになります。
大まかな式として、求めたい確率は
(サイドの6枚の中に☆がある場合の数)/(全場合の数)
で計算できます。ここでいう全場合の数とは、デッキ60枚からサイド6枚を置くときの全ての置き方(6枚の選び方)の数のことになります。
具体的に求めていきましょう。
まず(全場合の数)については、デッキ60枚からサイドにおく6枚を取り出す組み合わせの数になるため、
(全場合の数) = (60枚から6枚を選ぶ組み合わせの数)=60C6
となります。
ここで組み合わせになるのは、サイド6枚のカードの順番は関係ないためです。
例えばカードをめくったときに上から順番に、(N,アズサ,マーマネ,グズマ,リーリエ,アセロラ)というサイドと、(N,グズマ,リーリエ,アセロラ,アズサ,マーマネ)というサイドがあったとすると、
カードの順番こそ違いますが、それぞれ中身のカードは同じなため、特定のカードがサイドに行くかを考える際は、これら2つを区別して数えません。そのため組み合わせの数で考えます。
次に(サイドの6枚の中に☆がある場合の数)について考えましょう。
☆がサイドにあればいいので、まずは☆がサイドのうちの1枚であるとして、残りの59枚から☆以外のサイド5枚のカードを選ぶ組み合わせの数になります。
よって
(サイドの6枚の中に☆がある場合の数) = (☆をサイドのうち1枚に固定する場合の数)×(59枚から5枚を選ぶ組み合わせの数)=1C1×59C5
になります。
これより求めたい確率は、
(サイドの6枚の中に☆がある場合の数)/(全場合の数)
= 59C5/60C6 = 6/60 = 1/10
ということで、1/10(10%)になります。
これは1枚だけのカードの場合ですが、2,3,4枚の場合についても大まかな式は同じで、(サイドの6枚の中に☆がある場合の数)を(サイド6枚の中に全ての☆がある場合の数)として組み合わせの数を求めれば良いです。
最後に、確率はあくまで起こりやすさの指標であって、人の直感(数%だからめったに起こらないだろう、とか)と必ずしも一致していないことに注意しましょう。
(実際、特定のカード1枚がサイドに行く確率は10%ですが、そのカードが何試合も連続してサイドに行かない確率を考えていくと7戦目で50%を切り,9戦目では38%まで落ちます)
1枚だけデッキに入れるカード(オドリドリとかウソッキーとか)がサイドに行く確率を計算してみましょう。前提として、60枚のカードは全て区別できるもの(例えば複数あるグズマを1つのグズマとしてまとめず、グズマA,グズマB,グズマCのようにそれぞれ別物とする)とします。
サイドに行くかどうかが問題なので、サイドを6枚おくときに特定のカード(以下☆とします)が6枚の中に含まれる確率を求めることになります。
大まかな式として、求めたい確率は
(サイドの6枚の中に☆がある場合の数)/(全場合の数)
で計算できます。ここでいう全場合の数とは、デッキ60枚からサイド6枚を置くときの全ての置き方(6枚の選び方)の数のことになります。
具体的に求めていきましょう。
まず(全場合の数)については、デッキ60枚からサイドにおく6枚を取り出す組み合わせの数になるため、
(全場合の数) = (60枚から6枚を選ぶ組み合わせの数)=60C6
となります。
ここで組み合わせになるのは、サイド6枚のカードの順番は関係ないためです。
例えばカードをめくったときに上から順番に、(N,アズサ,マーマネ,グズマ,リーリエ,アセロラ)というサイドと、(N,グズマ,リーリエ,アセロラ,アズサ,マーマネ)というサイドがあったとすると、
カードの順番こそ違いますが、それぞれ中身のカードは同じなため、特定のカードがサイドに行くかを考える際は、これら2つを区別して数えません。そのため組み合わせの数で考えます。
次に(サイドの6枚の中に☆がある場合の数)について考えましょう。
☆がサイドにあればいいので、まずは☆がサイドのうちの1枚であるとして、残りの59枚から☆以外のサイド5枚のカードを選ぶ組み合わせの数になります。
よって
(サイドの6枚の中に☆がある場合の数) = (☆をサイドのうち1枚に固定する場合の数)×(59枚から5枚を選ぶ組み合わせの数)=1C1×59C5
になります。
これより求めたい確率は、
(サイドの6枚の中に☆がある場合の数)/(全場合の数)
= 59C5/60C6 = 6/60 = 1/10
ということで、1/10(10%)になります。
これは1枚だけのカードの場合ですが、2,3,4枚の場合についても大まかな式は同じで、(サイドの6枚の中に☆がある場合の数)を(サイド6枚の中に全ての☆がある場合の数)として組み合わせの数を求めれば良いです。
最後に、確率はあくまで起こりやすさの指標であって、人の直感(数%だからめったに起こらないだろう、とか)と必ずしも一致していないことに注意しましょう。
(実際、特定のカード1枚がサイドに行く確率は10%ですが、そのカードが何試合も連続してサイドに行かない確率を考えていくと7戦目で50%を切り,9戦目では38%まで落ちます)
ホウオウエンテイエンニュート
2018年4月24日 ポケモンカードゲーム今度の新弾でまた炎が出てきて改良することになると思うのでレシピ挙げ
ホウオウエンテイエンニュート
2 ホウオウGX
2 エンテイGX
2 ヤトウモリ
2 エンニュートGX
1 オドリドリ
1 ウソッキー
1 シェイミEX
2 カプテテフGX
(ポケモン13)
13 基本炎エネルギー
(エネルギー13)
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
3 ピーピーマックス
3 こだわりハチマキ
2 バトルコンプレッサー
1 レスキュータンカ
1 フィールドブロアー
(グッズ18)
3 灼熱の大地
(スタジアム3)
4 プラターヌ博士
2 N
2 グズマ
3 鍛冶屋
1 カキ
1 フラダリ◇
(サポート13)
エンテイGXを使ったデッキを考えていたときにこちらの方の記事
https://ameblo.jp/pokerizardon/entry-12362396712.html
を見て、レポの内容からデッキ内容を想像してひとまずつくり、対戦しながら調整していました。
ジムバトルや大型大会は全然行けていないので何も結果らしいものがないのが残念ではありますが……
大まかな動きとしてはホウオウとエンテイでサイドを4枚取り、エンニュートで〆るというものです。
初ターンにホウオウにカキを使えれば多数の相手に対して優位に立てますが、複数カキを入れていると残りの分が邪魔になるため、ピーピーマックス+手張り+鍛冶屋でもわざが使えるようピーピーマックスは気持ち多めにしてます。
また、せいなるほのお+ブレイブバーンGXでルガルガンGXのようなHP200までのGXポケモンを倒せるため、後攻であれば初ターンに無理してカキを使わずに、手張り+鍛冶屋でせいなるほのおをベンチのイワンコにダメージを与えておく、といったこともします。
サポートは主に鍛冶屋を使って複数のGXポケモンを用意することを優先し、ある程度は灼熱の大地とシェイミEXに任せています。
ホウオウエンテイエンニュート
2 ホウオウGX
2 エンテイGX
2 ヤトウモリ
2 エンニュートGX
1 オドリドリ
1 ウソッキー
1 シェイミEX
2 カプテテフGX
(ポケモン13)
13 基本炎エネルギー
(エネルギー13)
4 ハイパーボール
4 バトルサーチャー
3 ピーピーマックス
3 こだわりハチマキ
2 バトルコンプレッサー
1 レスキュータンカ
1 フィールドブロアー
(グッズ18)
3 灼熱の大地
(スタジアム3)
4 プラターヌ博士
2 N
2 グズマ
3 鍛冶屋
1 カキ
1 フラダリ◇
(サポート13)
エンテイGXを使ったデッキを考えていたときにこちらの方の記事
https://ameblo.jp/pokerizardon/entry-12362396712.html
を見て、レポの内容からデッキ内容を想像してひとまずつくり、対戦しながら調整していました。
ジムバトルや大型大会は全然行けていないので何も結果らしいものがないのが残念ではありますが……
大まかな動きとしてはホウオウとエンテイでサイドを4枚取り、エンニュートで〆るというものです。
初ターンにホウオウにカキを使えれば多数の相手に対して優位に立てますが、複数カキを入れていると残りの分が邪魔になるため、ピーピーマックス+手張り+鍛冶屋でもわざが使えるようピーピーマックスは気持ち多めにしてます。
また、せいなるほのお+ブレイブバーンGXでルガルガンGXのようなHP200までのGXポケモンを倒せるため、後攻であれば初ターンに無理してカキを使わずに、手張り+鍛冶屋でせいなるほのおをベンチのイワンコにダメージを与えておく、といったこともします。
サポートは主に鍛冶屋を使って複数のGXポケモンを用意することを優先し、ある程度は灼熱の大地とシェイミEXに任せています。
エンテイGX(解説)
2018年4月8日 ポケモンカードゲーム最近エーフィが行き詰ってきたので気分転換に他のタイプを使ってます。
色々触ってみたところ炎タイプ、特にエンテイGXの使い勝手が良かったのですが、自分が思ってた以上に使っている人を見ないため、他の炎GXポケモンにはない強みをちゃんと持っていることを紹介しようかと思います。(カードショップで2桁の値段で置いてあったときはさすがに驚いた)
基本情報
名前:エンテイGX
HP:180
わざ:炎無 かえん 50
炎炎無 ほのおのキバ 100
相手のバトルポケモンをやけどにする
炎炎無 ブレイブバーンGX
相手のベンチポケモン1匹に、150ダメージ[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない]
弱点:水
抵抗力:
にげる:無無
ステータス面の特徴(▼:欠点,◎:利点)
▼HPが180しかない上に抵抗力を持たない
▼弱点が水
◎逃げるために必要なエネルギーが2個
まずHPが180しかないのはたねGXとしてHPが低い部類になります。
ウルトラネクロズマGX、ホウオウGX、ネクロズマたそがれのたてがみGX、マッシブーンGXといったメインアタッカーになるたねGXがHP190なのと比べると、HPは10しか変わりませんが、180ダメージは
・カプブルルGXのしぜんのさばき(のぞむ場合)
・ホウオウGXのフェニックスバーン
・トラッシュに9匹いる状態でのよるのこうしん
・ベンチに8匹並べてゾロアークGXのライオットビート
・グッズが9枚トラッシュにある状態でダストダスのごみなだれ
・ウルトラネクロズマのフォトンゲイザー(超エネルなギー2枚トラッシュ)
と、こだわりハチマキなしで届くものが多いため、HP190との10の差は、相手が必要なカードが多くなるという点で非常に大きいです。
また、弱点が水タイプなので、他の炎タイプと弱点が一貫してしまっています。
逃げるエネルギー数に関しては、2個トラッシュなのでわざを使った次のターンに逃げて、そのエネルギーを鍛冶屋で別のポケモンにつける、ということができます。(ホウオウGX、レシラムGX、エンニュートGXも逃げるためのエネルギーが2個で同じことができますが……)
わざの特徴
▼かえんのダメージが小さく、ほとんど使う機会がない
◎やけどのダメージによりセンパイとコウハイの条件を満たさないように倒せる
◎GXわざで強引にサイドが取れる
▼スチームアップがないと相手を一撃で倒せずテンポが取りにくい
▼鍛冶屋やピーピーマックスがないとすぐにわざが使えない
まず見て取れることですが、かえんは炎無と2つエネルギーを要求されますが50ダメージで追加効果なしのわざのため、使う機会がほとんどないです。相手のHPを調整するときに使う機会があるかないか、くらいです。(個人的には打点が低くても1エネわざだった方が良かった)
また、鍛冶屋かピーピーマックスがなければすぐにわざを使えないため、序盤でプラターヌ博士を使いたい場合などでは手張りでエネルギーを集めるしかなく、展開の遅れに繋がってしまいます。
ただ、これらの欠点を残り2つのわざが十分カバーしていると思います。
まずほのおのキバについて、能動的に相手をやけどにできるわざのうち、わざ自体のダメージが100もある数少ないわざです。(100以上あるのは他にレシラムGXのしゃくねつのはしら炎炎炎無110、バクーダ(SM4S)のやきこがす炎炎無無120しかないです。次点はクイタラン(SM3H)、ウインディ(SM1S)の60になります。コイン有りなら70,140も一応あります(アローラガラガラ)。)詳しくはカード検索から"やけど"で検索すると出てきます。
やけど込みで120ダメージが出せる、というだけではあまり強くなさそうですが、やけどで倒すことで、相手ターンにポケモンがきぜつしたことにならず、センパイとコウハイが使えなくなるという大きな利点があります。
公式Q&Aにて、ポケモンチェック時にどくのダメージで倒れた場合にセンパイとコウハイが使えないことが載っています。
http://www.pokemon-card.com/rules/faq/search.php?freeword=%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%81%A8%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%83%8F%E3%82%A4®ulation_header_search_item1=XY
直接公式に問い合わせてはいませんが、やけどはどくと同じくポケモンチェックの段階でダメカンを載せるため、どくと同様にやけどのダメージで倒れるとセンパイとコウハイは使えないと思われます。
そのため、HP110,120,また弱点込みでHP210,220のポケモンをセンパイとコウハイを使わせないようにして倒すことができます。
これらのHPのポケモンの例をあげると、(重要そうなものは太字にしました)
110:カプコケコ、ルカリオ(はどうよち)、ラティオス、ナゲツケサル、カプテテフ、オーロット、メレシーBREAK、シェイミEX
120:ディアンシー◇、ダストダス(ごみなだれ)、ゼルネアス(レインボーフォース)、ヤレユータン
210:グソクムシャGX、ラランテスGX
220:MジュカインEX、MハッサムEX
といったポケモンがいます。
また炎タイプのためボルケニオンEXのスチームアップも適用でき、ククイ博士も組み合わせることでHP110以上のほとんどのポケモンをやけどのダメージで倒すことができます。
GXわざについては、ベンチの好きなポケモンに150ダメージを与えるのが非常に強いです。他のベンチを好きに狙えるGXわざでは次点が130ダメージ(ゲッコウガGX)となっています。
ベンチなのでスチームアップ等の効果はありませんが、オドリドリやホウオウGXのせいなるほのおと合わせて、シェイミEXだけでなくカプテテフGXやルガルガンGXも狙うことができます。
そのため中盤に強引にでもエンテイのGXわざでサイドを2枚取り、エンニュートGXで200ダメージを出せるようにする、という動き方ができます。
エンニュートGXは鍛冶屋だけでわざが使えるため強力な勝ち筋と成り得ます。
ここまでの話を総合すると、エンテイGXは鍛冶屋が使える状況でないとわざが使いにくく単体で打点も低いが、ある程度のポケモンをセンパイとコウハイを封じながら倒すことができ、GXわざでシェイミEXやカプテテフGXを倒して終盤の詰めへの流れを作ることができるポケモンになります。
特にセンパイとコウハイを使わせないことで、レインボーフォースやカウンターミュウなどの非GXデッキに対して強く出ることができ、他の炎タイプのGXにはない強みになります。
是非ともエンテイGXを使ってみてください。
色々触ってみたところ炎タイプ、特にエンテイGXの使い勝手が良かったのですが、自分が思ってた以上に使っている人を見ないため、他の炎GXポケモンにはない強みをちゃんと持っていることを紹介しようかと思います。(カードショップで2桁の値段で置いてあったときはさすがに驚いた)
基本情報
名前:エンテイGX
HP:180
わざ:炎無 かえん 50
炎炎無 ほのおのキバ 100
相手のバトルポケモンをやけどにする
炎炎無 ブレイブバーンGX
相手のベンチポケモン1匹に、150ダメージ[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない]
弱点:水
抵抗力:
にげる:無無
ステータス面の特徴(▼:欠点,◎:利点)
▼HPが180しかない上に抵抗力を持たない
▼弱点が水
◎逃げるために必要なエネルギーが2個
まずHPが180しかないのはたねGXとしてHPが低い部類になります。
ウルトラネクロズマGX、ホウオウGX、ネクロズマたそがれのたてがみGX、マッシブーンGXといったメインアタッカーになるたねGXがHP190なのと比べると、HPは10しか変わりませんが、180ダメージは
・カプブルルGXのしぜんのさばき(のぞむ場合)
・ホウオウGXのフェニックスバーン
・トラッシュに9匹いる状態でのよるのこうしん
・ベンチに8匹並べてゾロアークGXのライオットビート
・グッズが9枚トラッシュにある状態でダストダスのごみなだれ
・ウルトラネクロズマのフォトンゲイザー(超エネルなギー2枚トラッシュ)
と、こだわりハチマキなしで届くものが多いため、HP190との10の差は、相手が必要なカードが多くなるという点で非常に大きいです。
また、弱点が水タイプなので、他の炎タイプと弱点が一貫してしまっています。
逃げるエネルギー数に関しては、2個トラッシュなのでわざを使った次のターンに逃げて、そのエネルギーを鍛冶屋で別のポケモンにつける、ということができます。(ホウオウGX、レシラムGX、エンニュートGXも逃げるためのエネルギーが2個で同じことができますが……)
わざの特徴
▼かえんのダメージが小さく、ほとんど使う機会がない
◎やけどのダメージによりセンパイとコウハイの条件を満たさないように倒せる
◎GXわざで強引にサイドが取れる
▼スチームアップがないと相手を一撃で倒せずテンポが取りにくい
▼鍛冶屋やピーピーマックスがないとすぐにわざが使えない
まず見て取れることですが、かえんは炎無と2つエネルギーを要求されますが50ダメージで追加効果なしのわざのため、使う機会がほとんどないです。相手のHPを調整するときに使う機会があるかないか、くらいです。(個人的には打点が低くても1エネわざだった方が良かった)
また、鍛冶屋かピーピーマックスがなければすぐにわざを使えないため、序盤でプラターヌ博士を使いたい場合などでは手張りでエネルギーを集めるしかなく、展開の遅れに繋がってしまいます。
ただ、これらの欠点を残り2つのわざが十分カバーしていると思います。
まずほのおのキバについて、能動的に相手をやけどにできるわざのうち、わざ自体のダメージが100もある数少ないわざです。(100以上あるのは他にレシラムGXのしゃくねつのはしら炎炎炎無110、バクーダ(SM4S)のやきこがす炎炎無無120しかないです。次点はクイタラン(SM3H)、ウインディ(SM1S)の60になります。コイン有りなら70,140も一応あります(アローラガラガラ)。)詳しくはカード検索から"やけど"で検索すると出てきます。
やけど込みで120ダメージが出せる、というだけではあまり強くなさそうですが、やけどで倒すことで、相手ターンにポケモンがきぜつしたことにならず、センパイとコウハイが使えなくなるという大きな利点があります。
公式Q&Aにて、ポケモンチェック時にどくのダメージで倒れた場合にセンパイとコウハイが使えないことが載っています。
http://www.pokemon-card.com/rules/faq/search.php?freeword=%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%81%A8%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%83%8F%E3%82%A4®ulation_header_search_item1=XY
直接公式に問い合わせてはいませんが、やけどはどくと同じくポケモンチェックの段階でダメカンを載せるため、どくと同様にやけどのダメージで倒れるとセンパイとコウハイは使えないと思われます。
そのため、HP110,120,また弱点込みでHP210,220のポケモンをセンパイとコウハイを使わせないようにして倒すことができます。
これらのHPのポケモンの例をあげると、(重要そうなものは太字にしました)
110:カプコケコ、ルカリオ(はどうよち)、ラティオス、ナゲツケサル、カプテテフ、オーロット、メレシーBREAK、シェイミEX
120:ディアンシー◇、ダストダス(ごみなだれ)、ゼルネアス(レインボーフォース)、ヤレユータン
210:グソクムシャGX、ラランテスGX
220:MジュカインEX、MハッサムEX
といったポケモンがいます。
また炎タイプのためボルケニオンEXのスチームアップも適用でき、ククイ博士も組み合わせることでHP110以上のほとんどのポケモンをやけどのダメージで倒すことができます。
GXわざについては、ベンチの好きなポケモンに150ダメージを与えるのが非常に強いです。他のベンチを好きに狙えるGXわざでは次点が130ダメージ(ゲッコウガGX)となっています。
ベンチなのでスチームアップ等の効果はありませんが、オドリドリやホウオウGXのせいなるほのおと合わせて、シェイミEXだけでなくカプテテフGXやルガルガンGXも狙うことができます。
そのため中盤に強引にでもエンテイのGXわざでサイドを2枚取り、エンニュートGXで200ダメージを出せるようにする、という動き方ができます。
エンニュートGXは鍛冶屋だけでわざが使えるため強力な勝ち筋と成り得ます。
ここまでの話を総合すると、エンテイGXは鍛冶屋が使える状況でないとわざが使いにくく単体で打点も低いが、ある程度のポケモンをセンパイとコウハイを封じながら倒すことができ、GXわざでシェイミEXやカプテテフGXを倒して終盤の詰めへの流れを作ることができるポケモンになります。
特にセンパイとコウハイを使わせないことで、レインボーフォースやカウンターミュウなどの非GXデッキに対して強く出ることができ、他の炎タイプのGXにはない強みになります。
是非ともエンテイGXを使ってみてください。
エーフィダストについて②,③
2018年4月8日 ポケモンカードゲーム続きを書こうと思ってたらいつの間にか一ヶ月経ってた……
書こうと思ってた内容を割と忘れたので思い出したら追記します。
前回の内容を続ける前に、現環境で超デッキを使うならエーフィGX無しでダストダスメインの方が勝ちやすいと思います。
チャンピオンズリーグ名古屋でシニア部門優勝の方のデッキ(公式の記事中に画像であります)
http://www.pokemon-card.com/info/2018/20180323_001140.html
のように、ダストダス以外に複数のアタッカーを用意するタイプの方が、エーフィGXを複数用意するより対応できる幅が増えます。
エーフィGXが入りにくい理由としては、
・1進化ポケモンの上に2回エネルギーを付けないと打点が出ないので準備に時間がかかる
・↑に関連して、次のエーフィGXを用意しようとしたときにエナジーしんかを利用すると他のポケモンにエネルギーが貼れない
・メインわざのサイコキネシスの打点は相手に依存するため、こちらがテンポをとってもちからのハチマキやククイはかせがないとゾロアやHP70イワンコを倒していけず、相手に巻き返しの準備の時間を与えてしまう
・(出た当時はともかく今となっては)HPが200と低くGXポケモンなのでサイドを2枚取られる
・イーブイとエーフィGXでスペースを取ってしまい他のデッキへの対応カードの枚数が減ってしまう
・エナジーしんかのために基本超エネルギーをある程度(個人的には少なくとも7枚程度)入れる必要があり、デッキ枚数的にミステリーエネルギーを採用しにくい
・イーブイがノーマルタイプのため、全部ミステリートレジャーにできず、ある程度のハイパーボールが必要
といったところだと思います。
個人的にはデッキスペースと準備に時間がかかってしまうところ、ゾロア、HP70イワンコ、コソクムシが一回で倒せないところが特につらいです。
②エーフィとダストダス+超ポケモン系
エーフィGXとダストダスそれぞれのラインを少し減らして
エーフィライン 3-2
ダストダスライン 3-1+2
などとして、空いた分を次元の谷を含めて動ける超ポケモン
・ミミッキュ
・ソーナンス
・エーフィEX
などを入れた形です。
これらのポケモンを加えることで、1回のダメージが大きい炎や鋼をミミッキュ、ダストダスが用意しにくいときのケアをソーナンスで、といったようにエーフィとダストダスのみよりも対応できる幅が増えます。
とはいえ、ゾロアークGXに対してはエーフィEXでゾロアに退化させるしかないため、そこの対策を用意したのがカウンター系になります。
③エーフィとダストダス+カウンター系
ゾロアークGXを返しのターンで倒すために、ウソッキー(XY9)やマッシブーン(SM5+)を入れて、技を打つためにカウンターエネルギーも採用した形です。
カウンターエネルギー自体は使うタイミングが難しいカードですが、エーフィGXだと互いのサイドカードの取り方が(自-相)
2ターン目にディビジョンGXでベンチのイワンコやコソクムシといった進化前たねを倒す 5-6
返しのターンでエーフィGXが倒される 5-4
と、最初のエーフィGXが倒された段階で
自分のサイドの数>相手のサイドの数
となる場合がかなり多いので、エーフィGXが倒された返しにカウンターエネルギーで起動するポケモンがわざを打ちやすいです。
例えばゾロアークGXに倒された場合は、センパイとコウハイでマッシブーンとカウンターエネルギーを山から持ってきて、スレッジハンマーで120*2=240ダメージでゾロアークGXを倒すことができます。
他にも、グソクムシャや鋼系の対応にエンテイ(CP4)を採用したり、ミミッキュやソーナンス、カプテテフ(SM2+)をカウンターエネルギーでわざを使えるようにすることもできます。
欠点としては、
・必要なカードがサイドに落ちるとテンポが取り戻せない
・ミステリトレジャーで呼べないポケモンが増える
・センパイとコウハイを持ってくるのにカプテテフGXを出す必要が出てくるため、サイドを取る速度で負けやすく、終盤にカウンターエネルギーが使いにくい
といったところがあります。
2つ目について補足すると、最初のターンにカプテテフGXを出し、エーフィGXが倒された次のターンにもカプテテフGXを出していると、相手はエーフィGX→カプテテフGX→カプテテフGX、もしくはエーフィGX→カウンター起動ポケモン→ダストダス→カプテテフGXと倒せば勝てるため、ひたすらカプテテフGXを狙われるときついですし、最後にサイド数を1-2としてカウンターポケモンで倒そうとしても、ベンチに出ているカプテテフGXを倒されて負けることになります。
そのため、対応できる幅が増えたけどそこまで安定しているわけでもないです。
4/9追記
自分が使ってて最終的に落ち着いたのはこんな感じでした。また使うとしたらハイパーボールをミステリトレジャーにいくつか変えた上で、エーフィと次元の谷を抜いてパラレルシティと超ポケモンを増やすか、ダストダスを抜いてカラマネロを入れようかと思っています。
3 イーブイ(SM1)
2 エーフィGX
3 ヤブクロン(XY9)
1 ダストダス(XY9)
1 ダストダス(SM2L)
2 カプテテフGX(SM2L)
1 オドリドリ(SM1+)
1 ミミッキュ(SM2L)
1 ウソッキー(SM1+)
1 マッシブーン(SM5+)
1 エンテイ(CP4)
(ポケモン17)
7 基本超エネルギー
1 ダブル無色エネルギー
2 カウンターエネルギー
1 レインボーエネルギー
(エネルギー11)
4 ハイパーボール
1 ミステリートレジャー
4 バトルサーチャー
3 かるいし
2 こだわりハチマキ
1 ちからのハチマキ
2 レスキュータンカ
1 フィールドブロアー
(グッズ18)
3 次元の谷
(スタジアム3)
4 プラターヌ
2 N
2 グズマ
1 アズサ
2 センパイとコウハイ
(サポート11)
書こうと思ってた内容を割と忘れたので思い出したら追記します。
前回の内容を続ける前に、現環境で超デッキを使うならエーフィGX無しでダストダスメインの方が勝ちやすいと思います。
チャンピオンズリーグ名古屋でシニア部門優勝の方のデッキ(公式の記事中に画像であります)
http://www.pokemon-card.com/info/2018/20180323_001140.html
のように、ダストダス以外に複数のアタッカーを用意するタイプの方が、エーフィGXを複数用意するより対応できる幅が増えます。
エーフィGXが入りにくい理由としては、
・1進化ポケモンの上に2回エネルギーを付けないと打点が出ないので準備に時間がかかる
・↑に関連して、次のエーフィGXを用意しようとしたときにエナジーしんかを利用すると他のポケモンにエネルギーが貼れない
・メインわざのサイコキネシスの打点は相手に依存するため、こちらがテンポをとってもちからのハチマキやククイはかせがないとゾロアやHP70イワンコを倒していけず、相手に巻き返しの準備の時間を与えてしまう
・(出た当時はともかく今となっては)HPが200と低くGXポケモンなのでサイドを2枚取られる
・イーブイとエーフィGXでスペースを取ってしまい他のデッキへの対応カードの枚数が減ってしまう
・エナジーしんかのために基本超エネルギーをある程度(個人的には少なくとも7枚程度)入れる必要があり、デッキ枚数的にミステリーエネルギーを採用しにくい
・イーブイがノーマルタイプのため、全部ミステリートレジャーにできず、ある程度のハイパーボールが必要
といったところだと思います。
個人的にはデッキスペースと準備に時間がかかってしまうところ、ゾロア、HP70イワンコ、コソクムシが一回で倒せないところが特につらいです。
②エーフィとダストダス+超ポケモン系
エーフィGXとダストダスそれぞれのラインを少し減らして
エーフィライン 3-2
ダストダスライン 3-1+2
などとして、空いた分を次元の谷を含めて動ける超ポケモン
・ミミッキュ
・ソーナンス
・エーフィEX
などを入れた形です。
これらのポケモンを加えることで、1回のダメージが大きい炎や鋼をミミッキュ、ダストダスが用意しにくいときのケアをソーナンスで、といったようにエーフィとダストダスのみよりも対応できる幅が増えます。
とはいえ、ゾロアークGXに対してはエーフィEXでゾロアに退化させるしかないため、そこの対策を用意したのがカウンター系になります。
③エーフィとダストダス+カウンター系
ゾロアークGXを返しのターンで倒すために、ウソッキー(XY9)やマッシブーン(SM5+)を入れて、技を打つためにカウンターエネルギーも採用した形です。
カウンターエネルギー自体は使うタイミングが難しいカードですが、エーフィGXだと互いのサイドカードの取り方が(自-相)
2ターン目にディビジョンGXでベンチのイワンコやコソクムシといった進化前たねを倒す 5-6
返しのターンでエーフィGXが倒される 5-4
と、最初のエーフィGXが倒された段階で
自分のサイドの数>相手のサイドの数
となる場合がかなり多いので、エーフィGXが倒された返しにカウンターエネルギーで起動するポケモンがわざを打ちやすいです。
例えばゾロアークGXに倒された場合は、センパイとコウハイでマッシブーンとカウンターエネルギーを山から持ってきて、スレッジハンマーで120*2=240ダメージでゾロアークGXを倒すことができます。
他にも、グソクムシャや鋼系の対応にエンテイ(CP4)を採用したり、ミミッキュやソーナンス、カプテテフ(SM2+)をカウンターエネルギーでわざを使えるようにすることもできます。
欠点としては、
・必要なカードがサイドに落ちるとテンポが取り戻せない
・ミステリトレジャーで呼べないポケモンが増える
・センパイとコウハイを持ってくるのにカプテテフGXを出す必要が出てくるため、サイドを取る速度で負けやすく、終盤にカウンターエネルギーが使いにくい
といったところがあります。
2つ目について補足すると、最初のターンにカプテテフGXを出し、エーフィGXが倒された次のターンにもカプテテフGXを出していると、相手はエーフィGX→カプテテフGX→カプテテフGX、もしくはエーフィGX→カウンター起動ポケモン→ダストダス→カプテテフGXと倒せば勝てるため、ひたすらカプテテフGXを狙われるときついですし、最後にサイド数を1-2としてカウンターポケモンで倒そうとしても、ベンチに出ているカプテテフGXを倒されて負けることになります。
そのため、対応できる幅が増えたけどそこまで安定しているわけでもないです。
4/9追記
自分が使ってて最終的に落ち着いたのはこんな感じでした。また使うとしたらハイパーボールをミステリトレジャーにいくつか変えた上で、エーフィと次元の谷を抜いてパラレルシティと超ポケモンを増やすか、ダストダスを抜いてカラマネロを入れようかと思っています。
3 イーブイ(SM1)
2 エーフィGX
3 ヤブクロン(XY9)
1 ダストダス(XY9)
1 ダストダス(SM2L)
2 カプテテフGX(SM2L)
1 オドリドリ(SM1+)
1 ミミッキュ(SM2L)
1 ウソッキー(SM1+)
1 マッシブーン(SM5+)
1 エンテイ(CP4)
(ポケモン17)
7 基本超エネルギー
1 ダブル無色エネルギー
2 カウンターエネルギー
1 レインボーエネルギー
(エネルギー11)
4 ハイパーボール
1 ミステリートレジャー
4 バトルサーチャー
3 かるいし
2 こだわりハチマキ
1 ちからのハチマキ
2 レスキュータンカ
1 フィールドブロアー
(グッズ18)
3 次元の谷
(スタジアム3)
4 プラターヌ
2 N
2 グズマ
1 アズサ
2 センパイとコウハイ
(サポート11)
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